韓国人は日本語を学校で勉強するって本当?!
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はい!本当です。韓国では高校2年生の時に中国語か日本語を選択して授業を受けることができます。高校の授業ではひらがなからN3(日本語能力試験3級)ぐらいのレベルまで勉強することができます。
授業の時、日本のアニメやドラマをみたり、お笑いなど色んな映像を先生たちが見せてくれますが、筆者が高校の時はドラマやアニメ等色んなものを見ました。
ドラマはのだめカンタービレ、アニメはギャグマンガ日和、お笑いは24時間笑ってはいけないを見せてもらいました。実際、のだめカンタービレは他の学校でも日本語教育用で流します。
そして、授業中に浴衣を着たり、日本の食べ物の紹介で納豆と梅干を食べたりもしました。
一番学生に人気があったのは、のだめカンタービレとギャグマンガ日和を見る時でした。実際日本語の勉強になるかは分からないのですが、いい体験をすることができたと思います。
韓国人の日本語なまり
韓国人の日本語は他の外国人が発音するより、日本人からしたら聞き取りやすいのですが、なまりはどうしても残ってしまう所があります。上記の通り、韓国人は長音をしっかり発音できない人が多いです。
牛乳の場合”ぎゅうにゅう”ではなく、”ぎゅうにゅ、ぎゅにゅ”とかで発音する人が多いです。韓国には長音のように音を長くして発音する単語がありませんので、発音しづらい点はありますね。
最後は、長音ができないので、話すときに早口で喋ってしまう問題点があります。そして、韓国はイントネーションが大体同じなので、イントネーションを間違えて韓国語を話すような感覚で話しています。
慣れてくると、少しは直るのですが、それ以外にも漢字の読み方を間違えたりするミスも多々あります。
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韓国人は英語の発音はとてもいいのですが、日本語の発音はあまりできない人が多いようですね。英語のように日本語も頑張って、上記のミスしがちなことを気を付けて練習したら綺麗に話せるのでしょう。