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「海神」や「朱蒙」など数々の話題作に出演し、活躍している人気俳優ソン・イルグク。特に時代劇のイメージが強く、演技派俳優としてはもちろん、運動で鍛えられた肉体やダンディーなルックスも注目の的となっている。
そんな男らしい彼だが、もうひとつ別の顔を持っていることが知られている。それがまさに夫として父として家族を想うプライベートの姿だ。ソン・イルグクは番組などで家族に対する愛情を惜しみなく表現している。
今回はソン・イルグクの家族に関する情報を見ていきたいと思う。
2008年、5歳年下の判事と結婚
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ソン・イルグクは2008年に5歳年下の現役判事と1年半の交際期間を経て結婚することを発表した。彼女の名前はチョン・スンヨン。ソン・イルグクの仕事についてもとても理解を示しているそうで、彼は番組などで惜しみなく愛情を表現してきた。
2012年、ソン・イルグク夫婦の元に待望の子宝が
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兼ねてから子どもが欲しかったというソン・イルグク。しかし夫婦はなかなか子宝に恵まれなかった。そんな中4年の月日が流れ、ついに夫婦の元に可愛い子どもがやってきたのだ。妻であるスンヨン氏は初めての検査で3つ子であることを告げられたという。2012年3月16日、テハン、ミングク、マンセ、3人の男の子が誕生した。
テハン、ミングク、マンセが人気者に!?
テハン、ミングク、マンセの3兄弟は現在韓国でとても有名になっている。そのきっかけとなったのが「スーパーマンが帰ってきた」というバラエティー番組だ。有名人パパがママに代わって子育てにチャレンジするという番組で、ソン・イルグクは一生懸命に3つ子を育て、俳優ソン・イルグクとは違った魅力をアピールした。
しかし話題を集めたのはソン・イルグク本人よりも3つ子の方だった。その可愛さに視聴者はメロメロになりファンも続出。現在はその番組からは卒業しているが、その人気は留まるところを知らず、CMに出演するなど活躍を続けている。
テハン、ミングク、マンセ、名前の由来は?
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テハン、ミングク、マンセをそれぞれ漢字表記にすると大韓、民国、万歳となる。もうお分かりだろうが、3人合わせると「大韓民国万歳」。とても愛国心に溢れた名前だ。
ソン・イルグクはもともと息子と娘が2人ずついる家庭を想像していたようで、息子が2人ならテハンとミングク(合わせて大韓民国)、娘が2人ならウリとナラ(合わせて我が国)と名付けようと思っていたそうだ。
いかがだっただろうか?ソン・イルグクの家族について調べてみると、どの記事からも幸せであたたかい雰囲気が伝わってくる。ソン・イルグクが妻と3人の子どもたちに大きな愛を感じているからだろう。これからも俳優としての活躍と共に、素敵な夫として、父親として輝き続ける彼を応援していきたい。