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何足あっても嬉しい靴下
洗濯しているうちに、なぜか片足だけ行方不明。気が付いたら穴が開いていた!なんていうこともある靴下。女性でも男性でも、靴下は何足あっても困らないものですよね。
韓国にはとても可愛い靴下が格安で販売されており、お土産としても非常に人気があります。そこで今回は韓国の靴下のお話や、購入するポイントなどもご紹介していきたいと思います。
韓国では靴下のことを「ポソン」と呼ぶって本当?
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「韓国 靴下」と合わせて検索される言葉に「ポソン」があります。韓国語で靴下のことは「ヤンマル」と呼びますが、ではなぜ「ポソン」と検索されるのか気になりますよね?
こちらがポソンを意味する靴下です。そう、一般的に販売されている靴下とは違い厚みがありますね。韓国ではルームシューズ代わりに購入する方が多く、このポソンを履いてスニーカーを履くということはないようです。
主に寒い秋冬に重宝するのがポソンで、裏地にボアが付いているものも多くみかけます。表面の生地はナイロン製になっており、水なども弾く素材。ということで、雪が多いエリアの方は長靴の下に履くこともあるのだとか!
ポソンには様々な形があり、膝丈までのロングタイプの他にこのようにショート丈のものもあります。これはルームシューズにピッタリですね!
柄も様々ですが、日本人にはこのように「THE韓国」的な、あえておばちゃんっぽいデザインが好評でお土産として購入する方も増えてきています。
通常の靴下よりもお値段は上がりますが、それでも一足200~400円ほどが相場。寒い季節のルームソックスとしてはもちろん、冷え性対策としてもおすすめの一足となっています。
韓国の靴下はお土産に大人気!
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可愛いデザインで安く購入することが出来る韓国の靴下。筆者も韓国を訪れると毎回10足程度は購入していますが、適当に選んで購入しても、あとからお土産として配れるというメリットがあります。食べ物と違い、期限などを気にしなくて良く、なおかつ嵩張らないのが嬉しいポイントです。
韓国で靴下を買うなら露店がおすすめ?
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日本と同様に、靴下はアパレル専門店や雑貨店、大型スーパーの衣料品売り場など意外にどこでも購入することが出来ます。
でも、韓国を訪れたならぜひ街中の露店で靴下をゲットしてみるのがおすすめです。ショップにはないデザインやちょっと笑えるデザインなども多く、レディースもメンズも豊富な種類が魅力的。
特に露店では10足買えば2足おまけということもよくあるため、ショップで購入するよりもお得にゲットすることが出来ちゃいます。
靴下の露店は明洞や弘大、東大門などで夕方から出ることが多く、1年を通して販売されています。明洞だけでも数店出ますので、あまり必死に探さなくていいのも嬉しいですね。
露店で販売されているニセモノ靴下について
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ご覧のように、韓国の露店では日本のアニメキャラクターや有名海外ブランドの靴下なども数多く販売されています。偽ブランド品の購入は法律で禁止されていますが、靴下の場合はどうなのでしょうか?
調べてみたところ露店で販売されている靴下は偽物ではなく、パロディ商品に位置付けられているようです。パロディー商品とは、本物のブランドを風刺することを目的としており、本物と混同させる目的がない商品のこと。
そう、露店でグッチの靴下やディズニーの靴下が販売されていても、誰も本物だとは思わないですよね。間違ってニセモノの靴下を買ってしまった!ということもほぼないと思います。これがパロディーの特徴なのだとか。
但し、厳密に言えばもっと厳しい法律もあるかもしれないので気になる方は調べてみてくださいね。