チェンと言えば、「抜群の歌唱力」の持ち主です。激しい曲でもしっとりしたバラードでも歌いこなし、聴いている人を魅了する才能があります。そんなチェンのデビューのきっかけは、音楽学校の先生からの推薦で出た、オーディションでした。
ただし、チェンはダンスが苦手だったため、他のメンバーに後れを取らないよう、人の数倍ものレッスンをしていそうです。
一方、ベッキョンは音大入試の日に学校前でスカウトされたという、驚きのエピソードを持っています。しかし、何の努力もなくスカウトされて、オーディションに合格したわけではありません。
彼は何年もボーカルスクールに通い、バンドとしてステージに立っていたからこそ、声をかけられ、その後のオーディションで合格できたのです。
GOT7 ヨンジェ
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GOT7でメインボーカルを担当しているヨンジェは、歌の学校に通っているときに、現在の所属事務所のオーディションに合格し、7ヶ月でデビューをしています。
歌はとても上手だったのですが、練習生になるまでは、ダンスをしたことがなかったそうです。
GOT7はダンスパフォーマンスにも力を入れているグループだったため、血がにじむような努力をしてみんなに追いついたのです。デビューするまでは、ひたすら踊りだけ練習する日々だったと本人が語っています。
A Pink ウンジ
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A Pinkのチョン・ウンジの練習生期間はわずか2ヶ月の驚きの短さでした。ウンジは、将来ボーカルトレーナーになるために音楽学校に通っていました。
その音楽学校の推薦で出た現在の所属事務所のオーディションに合格し、その2か月後にデビューしたのです。オーディション後すぐのデビューだったため、最初はダンスがたどたどしかったそうです。
しかし、歌唱力は当時から抜群で、当時から彼女の歌声は人を幸せにする魅力的な声でした。また、人懐っこい笑顔で明るいキャラクターなので、直ぐにメンバーとも仲良くなり今はメンバーからもファンからも愛されています。
BIGBANG V.I
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BIGBANGの末っ子担当であるスンリは、練習生期間10ヵ月でデビューしました。彼は、オーディション番組で落ちていますが、現在の所属事務所に歌が上手かったことで声をかけられ、BIGBANGに合流したそうです。
歌だけでなく、ダンスや話しも上手く器用なスンリは、今では日本語も流暢に話せるため、日本や海外での活動も活発に行っています。彼がデビューできた決定的な理由は、当時から溢れ出る自信だったと言われています。
Lovelyz イェイン
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グループのメンバーたちとファンから愛されるLovelyzの末っ子イェインは、オーディションに合格後4ヶ月という短い期間でデビューをしています。もともとは舞踊をしていたイェインは、足首の負傷のため舞踊をやめて、音楽学校に通っていたそうです。
オーディションに合格した時はすでにLovelyzのデビューが決まっており、イェインが最後に合流してデビューしました。舞踊専攻らしく、エレガントなダンスで今はグループのメインダンサーとして成長しています。