江南・コルモクジプ(golmokzip)
店内は昔の居酒屋を連想させる、ちょっぴりディープな雰囲気の人気店。オーソドックスなチヂミですが、その味はお墨付き!特に人気はイカやニラが入った海鮮チヂミ。大判でリーズナブルなので、数人で訪れる方が多いようです。
永登浦・ジョンプチヌンジプ(ジョン・チヂミの家)
こちらのお店のチヂミは、なんと言ってもボリューミー!4人ほどで食べても満足できるほどの大きさで、若い学生さんにも人気があります。
永登浦エリアは最近、観光客も多く訪れるエリアになっているため、いろんなお店をはしごする方も増えているようですよ。
漢南洞・カンガネ石臼ピンデトッ(カンガネ石臼緑豆チヂミ)
店内にある石臼で緑豆粉を挽いているため、その香ばしさが際立つ緑豆ピンデトッ。
漢南洞エリアは欧米諸国の観光客や在韓米人なども多いですが、韓国人だけでなく海外の人からも愛されるのがこちらのお店。他のお店に比べ、生地が少し分厚いですが、お好み焼きほどの厚さはなく、カリカリとした食感は飽きることなく食べられます。
孔徳市場・青鶴洞プチムゲ(チョンハットンプチムゲ)
日本人でも知る人ぞ知るお店がこちらの青鶴洞プチムゲ。なんと24時間営業しているチヂミ専門店で、自分の好きなチヂミをカゴに入れてお会計するというテイクアウトの人気店です。
どれも焼き立てが提供されており、なんといってもその種類が豊富!1日何枚焼いているのだろう・・なんて、余計なことを考えてしまうほどの量で、匂いにつられて買う方も多いですよ。
広蔵市場・パクガネピンデトッ(パクガネ緑豆チヂミ)
広蔵市場といえば「スネニピンデトッ」が有名ですが、地元韓国人にはこちらのお店が大人気!
通常チヂミは野菜や海鮮などが入っていますが、こちらのお店はなんと「お肉」が入っているんです。サクサクとした食感に香ばしいお肉が合わさると・・市場でも一杯呑まずにはいられないほどの美味しさですよ!
韓国でチヂミを食べる時は「ジョン」と注文しましょう!
日本では「チヂミ」と呼ばれていますが、韓国では一般的には「ジョン」と言います。ジョンは、小麦粉に肉や野菜や魚介類などを混ぜて焼いたものという意味。
なぜ日本で「チヂミ」と言われてるのかというと、韓国の地方の方言でジョンのことを「チヂミ」と呼ぶエリアがあり、その方言が日本にそのまま伝わったと言われています。
韓国では「チヂミください」と言っても通じるところは少ないので「ジョン」と注文してくださいね!特に日本語が通じないお店では気をつけましょう。