韓国の正月料理をご紹介!日本でも作れるトックのレシピをチェック!

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旧正月を盛大に行う韓国の文化

日本には「お正月」や「お盆」の文化がありますが、韓国には「旧正月」や「秋夕」といった文化があります。今回ご紹介するのは「旧正月」の文化で、日本のように「1月1日(元旦)がお正月」という文化とは少し異なります。

そして、国や文化が違えば、もちろん「料理」も異なりますよね。日本のお正月には鯛やおせち料理、お雑煮などを食べる習慣がありますが、韓国ではどのような正月料理を食べるのでしょうか?早速、韓国の正月料理をチェックしていきましょう。

韓国の正月料理にはそれぞれ意味があるって本当?

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韓国で「正月」というと、通常は「旧正月」を指します。旧正月とは「旧暦の元旦」のことで、その年によって日にちは前後しています。中国や台湾なども同じ文化がありますね!ちなみに来年2019年の旧正月は2月5日となっており、その前後で連休となる予定です。

日本ではお正月におせち料理を食べますが、その料理ひとつひとつに意味があることをご存知ですか?黒豆は「家族が一年マメに働けますように」「黒色で邪気を払う」という意味があり、甘くて美味しい伊達巻は絵や文書の巻物に似ていることから「知識が増え、文化が発展するように」という意味を持っています。

一方、韓国の旧正月の料理では「トック」や「春雨のチャプチェ」、「ジョン(チヂミ)」や「カルビチム」などを食べる習慣があります。これにもそれぞれ意味がありますが、詳しくは次の項でご紹介していきましょう。

韓国の正月料理!必ず食べるトックとは?

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韓国料理の「トック」。日本の焼き肉店や韓国料理店などにもメニューとしてあるため、知っている方も多いのではないでしょうか?細長いお餅を薄切りにして、牛肉などと煮込んだ汁物が「トック」となります。海苔や錦糸たまごなどをトッピングすることも多いですね!

普段は煮干や昆布で出汁を取って、卵を溶かして入れてのりをのせて食べるのが定番です。しかし、牛肉を使うことでより「お正月らしい豪華さ」がプラスされます。

トックは薄切りにしてある餅が「小銭のような楕円形」をしています。これには「新年の朝に長い食べ物を食べて、長生きを願う」という意味があるそうです。また丸くて平べったい白餅には、古代の太陽崇拝信仰が込められているとも言われ「まるで太陽を食べるかのように一年間の無病長寿を願う」と言い伝えられています。

韓国の正月料理でチヂミを食べるって本当?

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韓国料理のひとつとして知られ、最近では日本のスーパーでも「チヂミ粉」を見かけるようになりましたね。日本で言う「お好み焼きの薄いバージョン」といった感じですが、タレやレシピなどは異なり、お好み焼きより軽く食べられることで、おやつとしても人気があります。

日本では「チヂミ」と呼ばれていますが、韓国では一般的に「ジョン」と呼ばれ、ネギが入ったものは「パジョン(ねぎを意味するパッ+ジョン)、海鮮ねぎチヂミの場合は「ヘムルパジョン(海鮮+ねぎ)」など、それぞれで名前が異なります。

韓国では家庭料理の定番でもあるチヂミですが、こちらもお正月には欠かせない料理のひとつです。特にお正月や秋夕に作るチヂミは「ジョン」の中でも、ひとくちサイズが一般的。一口大の野菜や魚介、肉などの食材に、小麦粉と卵の衣を薄く絡ませて焼き、韓国ドラマなどでもよく登場しますね。

具材はその家庭ごとに様々ですが、定番はキノコや青唐辛子、牡蠣や韓国かぼちゃ、カニかまぼこなどの練り物やエゴマの葉などがあります。