オーディション内容は?
事務所によっては年間10万人が受け、その中でも数名しか受からないというほど難関な韓国の芸能オーディション。オーディションによっては1人も受からない場合も多いと言われています。
それほど難関なオーディションでは具体的に何が審査の対象になるのでしょうか?
歌
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歌唱部門のオーディションでは、基本的に自由曲であることが多いと言われています。韓国語の曲と、日本人であれば日本語の曲も追加して歌うように指示される可能性もあります。
オーディションを受ける時は、K-POPの曲と日本語の曲を完璧に歌えるように準備しておきましょう。また、1人ずづ呼ばれて歌うところと、数人が横に並んで1人ずづ歌うところがあります。審査員の目にとまった人だけが、二次審査に呼ばれることになります。
歌う前に動画撮影して自己紹介をするところや、自己紹介もなくカメラに向かって歌うところがあります。また、制限時間は非常に短いと言われており、1人で2分から3分程度、短くて1分前後のところもあると言われています。
歌唱力はもちろんのこと、歌う姿や視線やビジュアルなど総合的に審査されていると言われています。
グローバルオーディションの場合は、最初から韓国語が話せる必要はありませんが、オーディションで韓国語の曲はきちんと歌えるようにしておく必要があります。
ダンス
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ダンス部門のオーディションでは、ダンススキルはもちろんのこと、踊っている姿や体つきなども見られていると言われています。1人ずづ審査員とカメラの前で踊るオーディションもあれば、数人がそれぞれ枠の中で一斉に踊らされるオーディションもあります。
数百人、数千人いる受験者の中から審査員の目にとまるためにも、抜群のダンススキルやスタイルを持ち合わせていることが求められます。
ダンス審査はフリースタイルであることが多いですが、曲は指定されており、ヒップホップ系のような音源が多いと言われています。
男性の場合はヒップホップやロック、女性の場合はガールズヒップホップも踊れると良いかもしれませんね。歌唱部門と同じく、審査員の目にとまった人のみが声をかけられ二次審査に進めると言われています。