K-POPガールズグループの女王「少女時代」の紅白出場までの歴史とは?
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2007年に韓国でデビューした9人組グループ少女時代。東方神起の後輩といった事もあり、日本デビュー以前から、K-POPファンの中では知名度の高いグループでした。
2010年に待望の日本デビューを果たすも、韓国国内ではガールズグループの頂点と呼ばれ、既にトップスターといった状況にありました。
日本では「美脚」をコンセプトにしていたため、メンバーは「全員が美脚と言うわけではないから、撮られるのが恥ずかしい」と口にしていた事もあります。
年末には日本レコード大賞を受賞し、翌年2011年には「GENIE」で紅白歌合戦を果たしました。同じ事務所である東方神起との共演といった事もあり、K-POPファンからは非常に注目が高まったステージとなりました。
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K-POPの第二世代アイドル「東方神起」が3度紅白に出演した感動の歴史とは?
2004年に韓国でデビューし、翌年2005年にJ-POPのアーティストとして日本デビューとした東方神起。韓国ではデビューしてすぐに大ヒットし、人気アイドルとなりました。
しかし、日本ではJ-POPの無名新人アーティストとしてデビューをしたため、とても小さなステージで地方を回っていました。言葉も分からない日本での活動を始めた頃、リーダーであるユノは、不安からうつ病を発症してしまったそうです。
しかし、地道な努力によって2008年には初のオリコン1位を獲得し、年末には紅白歌合戦に初出場し、「Purple Line」と「どうして君を好きになってしまったんだろう」を歌いました。
翌年2009年には東京ドーム公演を成功させ、2年連続の紅白歌合戦に出場で「Stand by U」を歌いました。
まさかのメンバーが分裂、どん底から紅白へ再出場
5人組アーティストとして活動していた東方神起ですが、2009年7月にはメンバーのジェジュン、ユチョン、ジュンスが2009年7月に属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟をおこしていました。
2010年の4月には5人での無期限活動中止となり、ジェジュンとユチョンとジュンスは「JYJ」を結成しました。そして残りのメンバーであるユノとチャンミンは、東方神起としての活動が白紙となりました。
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メインボーカルが抜けた東方神起は、再活動は難しいと言われていました。また、さまざまな噂から東方神起は多くの中傷を受け、メンバーのユノは家にゴミを投げ入れられるなどの嫌がらせも受けます。
活動が停止されていた間、どん底とも言える辛い状況にも負けず、ダンスや歌をたくさん練習していたそうです。2011年には2人組として「Why? keep head down」でカムバックを果たし、韓国だけではなく日本でもかなり注目を集めたパフォーマンスとなりました。
年末の紅白にも「Why?」で出場を果たし、東方神起が再始動と言われるようになりました。
2018年は韓国人歌手の紅白出場なるか?今後も期待!
2018年も韓国人歌手の紅白出場はあるでしょうか?2011年の紅白のように、K-POP歌手たちの夢の共演がまた見れたら良いですよね!今後もK-POP歌手たちの日本活動に期待です!