韓国語で「私が」というときの文法は?
韓国語の「私」という単語は一般的に「제」や「내」、「저」や「나」があります。「私が」という時には「제가」や「내가」となりますが、これは「私(제・내)」という単語に「~가」という日本語の「~が」にあたる助詞がついた形になります。
「私は」という表現にしたい場合には「저」や「나」に「~는(~は)」という助詞をつけた形にします。このとき、フォーマルな場面では「저는(チョヌン)」、カジュアルな場面では「나는(ナヌン)」となります。
韓国語で「私が」を使った例文を見てみよう!
제가 준비를 하겠습니다.(チェガ ジュンビルル ハゲッスムニダ)
日本語にすると「私が準備をいたします」となります。これはよく使う言葉なので覚えておいて損はありません。
아까 제가 이것 주문 했는데요.(アッカ チェガ イゴ チュムン ヘンヌンデヨ)
「さっき、私がこれ注文したんですが」と、食堂などで注文した料理がなかなか出てこないときに使える韓国語です。
됐어 내가 할게.(トェッソ ネガ ハルケ)
「いいよ、俺がやる」。韓国の恋愛ドラマなどを観ていると、主人公の女の子が、何か準備に戸惑っているときに、横から男子が現れて「됐어 내가 할게」とちょっとツンデレ感を、かもし出しながら格好良く手伝ってくれるシーンがありますよね。そんなときなどによく出てくるセリフです。
내가?내가 언제 그랬어?(ネガ?ネガ オンジェ クレッソ?)
「私が?私がいつそうしたって?」というセリフですが、韓国ドラマでよく耳にするかと思います。
いかがでしたか?韓国語に慣れていない方は、ちょっと混乱してしまうかもしれませんが、外国語の習得には「慣れ」というのも必要なのです!少し間違ってしまっても会話は成立するものなので、間違いを恐れることなく、どんどん使っていくことをオススメいたします。
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