韓国語で乾杯は一つじゃないんです！
韓国旅行中だったり韓国好きと飲むなんてときは韓国語で「乾杯」する方も多いはず。韓国語で「乾杯」は３種類もあるのを知っていましたか？そこで今回は韓国語のネイティブに近づくために３種類の「乾杯」をみなさんでマスターしましょう。
韓国語の「乾杯」３種類の発音をマスターしよう。
韓国語の「乾杯」が三つもあるの知っていましたか？意味も違えばもちろん発音も違います。会話や飲み会の最初の音頭で使うのに独学だととくに発音が難しいですよね。そこで最初に韓国語の「乾杯」の発音をマスターしましょう。
まず一つ目の「乾杯」はそのまま漢字にして発音する（ 건배 ）コンベです。一番よく聞く韓国語の「乾杯」ではないでしょうか。
まずこの「 거 」はコンベの「コ」の部分なのですが、日本語の「こ」とは違い「ア」を発音する口で「オ」をいうイメージで発音します。なのでここは「カ」を発音する口で「コ」を発音します。
残りの「ンベ」の部分はそのままの発音で大丈夫です。最初の出だしだけ注意して発音することがポイントです。日本語にはない発音なので何度も発音の練習するのが一番だと思うので口に出して練習してみてください。
「乾杯」の他の言い方とは
先ほどお伝えしたように韓国語には「乾杯」が三つもあります。「乾杯」の際に韓国では「乾杯」以外の言い方もあって一つずつ意味が異なってくるので使い分けできるように他の言い方もマスターしていきましょう。
二つ目は「～のために」という意味の（ 위하여 ）ウィハヨです。この発音は、先ほどのコンベ同様アの口でオを発音するものが含まれています。「 여 」この「ヨ」は「ヤ」の口で「ヨ」を発音するイメージで発音するものです。こちらも発音要注意です。
三つ目はグラスを鳴らす音をあらわす（ 짠 ）ッチャンです。この発音も日本語には無い濃音というものです。最初に小さいッを入れるイメージで発音するものです。ソッチの「ッチ」をイメージして最初のソを少しずつ消していくように発音するとしやすいと思います。濃音は本当に難しいので、韓国の友人などいる方は一度チェックしてもらうといいと思います。
韓国語の「乾杯」の例文を見てマスターしよう
韓国語の「乾杯」３種類の発音を伝授しましたが、実際どう使うの？って方も多いはず。なので、乾杯の例文をいくつか用意しました。例文をマスターしてネイティブにまた一歩近づきましょう。
最初は「乾杯」を漢字にした（ 건배 ）コンベの例文から、マスターしましょう。
（例）건배합시다（乾杯しましょう）
コンベハプシダ
（例）건배의 인사（乾杯のあいさつ）
コンベウェ インサ
（例）결혼식을 비롯한 사교 행사에서 흔히 볼 수 있는 한 가지 관행은 건배입니다.（結婚式や親睦の場で、よく乾杯が行なわれます。）
キョロンシグル ピロッタン サギョ ヘンサエソ ボル ス インヌン ハン カジ クァンヘンウン コンベイムニダ
乾杯という単語してと捉えていただいたほうがわかりやすいと思います。一般的な言い方になるのでどれだけ仲が良いか友達との距離がわからない時や上司や目上の方に使うときはこの乾杯が無難かもしれません。