韓国のコンビニで購入出来るwifi利用券
wifiルーターをレンタルするほどではないけど、時々は利用したい。という方におすすめなのが、こちらのwifiプリペイドカードです。街中にある通信事業者のwifiの電波を利用できるというサービスであり、このカード(利用券)を購入することで利用できます。
これらのカードは主に韓国内にある「コンビニ」で購入することが可能で、「1時間のみ、1日、4日間」などと、種類が分かれて販売されています。コンビニで購入した際に受け取るレシートにPINコード(パスワード)が記載されており、通信事業者のサイトへ接続後に、そのコードを入力します。画面には日本語案内が出るため、安心して利用することが出来ますよ。
コンビニで見当たらない場合は、レジ後ろに置かれていることも多いため、レジの店員さんに聞いてみると良いと思います。空港や明洞などの繁華街にあるコンビニでは、大きな看板と共に店内で売られていることが多いようです。
韓国のカフェで利用できる無料wifi
日本と同様に地下鉄の駅やホテルなどでも、利用できることが多くなった韓国のwifiですが、韓国ではカフェでもwifiが無料で利用できるのをご存知ですか?
利用会社や速度制限などがある場合もありますが、ちょっと検索をしたりSNSをチェックするくらいならば、問題なく利用することができます。カフェによっては、上記のようにレジにてレシートを発行して、そこにPINコードが書かれている場合もあります。
こちらは店内のレジにwifiを接続するためのIDとパスワードが貼りだされています。
筆者の経験上、これが一番よく見かける方法で、まずカフェに入ったら自身のスマートフォンにて「wifiスポット」を検索してみてください。ここで、そのカフェの名前らしきスポットが入ってくれば、そのカフェは無料でwifiが利用できる可能性があると判断できますよ。
こちらもここ数年、ソウルにあるカフェなどでよく見かけます。カフェでドリンクを注文すると、たいていの場合は「出来上がったらバイブレーションでお知らせします」という、このような機械を渡されます。その機械にwifiのパスワードが記載されているというものになります。
筆者の経験上、①旅行期間中、頻繁にwifiを利用するなら空港でレンタル ②1日だけwifiが利用できればOKという方はwifiカード購入 ③全く利用できなくても大丈夫だけど、どこかでネットが繋がればいいなという方はカフェや公共機関、ホテルの無料wifiを利用すると便利です。
韓国旅行でもwifiを利用することで、行けるスポットが広がったり、新しいお店を発見できる、また翻訳機能を使って現地の人と会話できることもあります。上手に利用して、もっと楽しい旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?