韓国旅行・観光

韓国に行くのはビザなしでもOK?ビザの種類と申請方法を解説!

2017年5月21日

韓国のビザを申請する際に写真は必要?

 

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韓国のビザを発行してもらうには写真が1枚必要となります。これは、パスポートや学生証のように、身分証明の意味で写真が必要になるようです。

サイズは4.5×3.5cmであり、顔の大きさは決まっていませんがスナップ写真などは不可です。また、背景色についても規定はありませんが、赤やピンクなどの色は避けるようにしましょう。

カラーコンタクトやサークルレンズ、サングラスを含む色付きメガネは禁止。もちろん、帽子の着用やあまりにも笑顔の写真なども不可となります。

日本での免許証やパスポート申請時の規定と同じと考えてもらえば、分かりやすいと思います。ちなみに、宗教上の理由によりターバンなどの着用が義務付けられている国においては、一部例外もあるため、外国人の査証申請用写真に関するご案内を確認してみてくださいね。見本の写真があるため、とても分かりやすい説明になっていますよ。

韓国のビザ延長することは可能?


例えば、ビザが不要な1週間などの短期語学留学で韓国へ入国し、勉強をしているうちに90日以上滞在して勉強したいと考える方もいるかと思います。その際には韓国国内でビザ延長の手続きをすることが可能です。

また、すでに日本で取得した韓国ビザの期限を超えて、韓国に滞在する場合も申請をすれば延長が可能です。但し、滞在期間が満了になる2カ月前から満了当日までに手続きを終えないと、罰金を取られるため注意しましょう。

パスポート、外国人登録証、延長申請書、申請手数料60000ウォン、立証書類(滞留期間満期のお知らせ郵便物、公共料金の領収書、寮費の領収書など)の他に、滞在資格別提出書類が必要となります。

ちなみに、ビザを所有している場合の韓国への再入国ですが「出国日を基準として1年以内に再入国する場合」には再入国許可は必要ありません。ただし、出国から1年を経過している場合には、所有しているビザは「無効」」になってしまうため、再度手続きが必要となります。

少し難しい説明もありましたが、基本的に「韓国旅行に行く場合(滞在90日以下)はビザの申請は不要」と覚えておいてください。

最近では、韓国への留学や仕事の他に、国際結婚で居住する方も増えてきています。しかし、世界各国で国際結婚が増えることで、よからぬ事件も増えているのが現状であり、韓国も厳重にビザの交付を行っているとのことです。

ビザの規定や種類などは、改定されることがあるため、今後、留学や仕事などでビザが必要な場合には大韓民国大使館のホームページを確認するようにしましょう。また、提出書類や記入などで分からないことがあれば管轄の出入国管理事務所でも案内をしてくれますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

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