韓国旅行・観光

韓国のタクシーでぼったくりにあわないための安全な乗り方や見分け方を紹介!

2017年5月4日

 

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日本よりも安く、24時間乗車できることから人気の「韓国のタクシー」。その手軽さから、観光客も多く利用しています。しかし、ここ数年「ぼったくり行為」が増えていることをご存知でしょうか?

せっかくの韓国旅行で「ぼったくり」に遭ってしまわないように、韓国でタクシーを利用する際の注意点や見分け方をお伝えしていきましょう!

韓国のタクシー 値段や乗り方、色の種類は?


韓国ではシルバーやオレンジ、黒など様々なカラーのタクシーが走っています。カラーごとの違いや料金などもご紹介していきましょう。

まず、乗り方はどのタクシーも共通で「手を挙げて、タクシーを停めて乗車」そして日本と大きく違うのは「ドアは手動で、自分で開ける」ということです。待っていても開きません。もちろん降りた後にも自分で閉めてくださいね!

スーツケースなどの大きな荷物をトランクに入れたい場合は、荷物を見せながら「トランク」と伝えれば、韓国語が分からない場合でもたいていは、ドライバーさんが降りてきてトランクを開けて、荷物を積んでくれます。大きな荷物は拒否!という場合には、最初からタクシーは停車してくれない場合が多いです。

一般タクシー

・車体のカラーはシルバー・オレンジ・白が多い。

・料金は初乗り3000ウォンで、追加料金は距離料金100ウォン/142m・時間料金100ウォン/35秒

・深夜0-4時までは20%割増料金

・まれに「相乗り」や「乗車拒否」などのトラブルがある。日本語はほぼ通じないです。

模範タクシー

・車体は黒にゴールドのラインが入り、ルーフランプが黄色

・初乗りは5000ウォンで、追加料金は距離料金300ウォン/164m・時間料金200ウォン/39秒

・深夜の割増料金はありません

・一般タクシーより料金は高めですが、乗り心地も良く、ドライバーさんのマナーも良い。日本語が可能なドライバーも多い。

ジャンボタクシー

・車体は黒にゴールドのラインが入り、ルーフランプが黄色

・初乗りは5000ウォンで、追加料金は距離料金300ウォン/164m・時間料金200ウォン/39秒

・深夜の割増料金はありません

・8人乗りの大型タクシーであり、模範タクシーの大型版。しかし、最近このジャンボタクシーを装った「ぼったくり」が急増中のため、大人数の場合は乗用車のタクシーを2台に分けるなどして、利用しないことをおすすめします。

韓国の「ぼったくりタクシー」の見分け方

 

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では、韓国旅行を楽しむために、「ぼったくり被害」に遭わないための、ちょっとした対策や見極め方をお伝えしていきましょう。

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