韓国 景福宮では日本語ガイドツアーを利用しよう
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いざ、景福宮を観覧しよう!と思っても、誰かが説明してくれないと分からない・・という方も多いのではないかと思います。パンフレットなどを読みながら歩くより、誰かが紹介してくれた方が分かりやすかったりしますよね!
そこでおすすめなのが「日本語ガイドツアー」です。景福宮では無料で日本語ガイドツアーを行っており、案内室で受付をすれば、どなたでも無料で日本語ガイドツアーに参加することが可能です。景福宮内の全てをくまなく説明!というよりは、要所ごとに説明をしてくれる感じなので、とても分かりやすく所要時間は1時間ちょっとなので、ショッピングの合間にも参加できますね。
ただし、こちらの日本語ガイドツアーは1日3回のみ、10時・12時半・14時半と時間が決められているので参加される方は注意しましょう。
韓国 景福宮では“チマチョゴリ”で入場料が無料に!
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景福宮や昌徳宮、仁寺洞などでは韓国の伝統衣装である「チマチョゴリ」を着た観光客を多く見かけます。チマチョゴリをレンタル出来るお店も多く、写真撮影や旅の思い出におすすめです。
そして、なんと景福宮ではチマチョゴリを着て訪問する方は入場料が無料になります。これは世界遺産である昌徳宮や、同じく古宮である徳寿宮でも無料で入ることが出来ます。
チマチョゴリを着て訪問する際にはパスポートなどの身分証をチケット売り場に提示し、無料入場券をゲットしてみてはいかがでしょうか?
景福宮は韓国ドラマのロケ地としても有名
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景福宮は朝鮮時代に実際に王が生活していた場所として知られ、韓国の歴史を語る上では欠かせない場所のひとつでもあります。そのため、韓国の時代劇や歴史ドラマなどでもたびたび登場しています。
景福宮で撮影が行われた韓国ドラマ
「イ・サン」「王女の男」「トンイ」「宮廷女官~チャングムの誓い~」「宮」「太陽を抱いた月」「私の名前はキムサムスン」「イニョン~王妃の男~」「屋根部屋の皇太子」「根の深い木」
実際に全話を景福宮で撮影するということはほとんどないそうですが、じっくり背景などを見てみると「あ、ここ景福宮!」と発見することが出来るかもしれませんね。ちなみに、景福宮の周辺などでもその街並みの綺麗さから、たびたびドラマ撮影が行われています。気になる方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
ショッピングやグルメ、エステなどの合間にも訪れることの出来る景福宮。韓国らしさを味わうにもおすすめの観光スポットです。ちなみに、チマチョゴリを着る方は筆者の経験上、冬は風を通してしまい、震え上がる寒さのため、春から秋にかけてがおすすめですよ!