韓国でほくろ除去失敗の情報は?
日本でもなかなか医療過誤の話は出ませんが韓国でもそれは同じことです。ただ、日本でも韓国でもほくろ除去の失敗というと「穴になってしまった」「傷が残ってしまった」などないわけではありません。
情報を仕入れるにはできるだけ多くの病院に問い合わせを出すことが大事です。カウンセラーが日本人だったりするとほかの病院の情報を教えてくれることが多くあります。カウンセラーの中には病院のしがらみがあり、自分の病院のことは言いにくくても情報通が多いものです。うまく利用するようにすることがお勧めです。
ほくろ除去と言ってもほくろの部分や大きさによって治療も違います。先ほど紹介した皮膚の薄い目の上の部分の膨らんだほくろを取った方は、同時に目の下の涙袋の再生をおこない総額10万円前後ですべてを終わらせたそうです。
また鼻の穴の際に、膨らんだほくろがあった方は帰国日に除去を行い1万円程度で処置したそうです。
これらは病院やその施術方法、サービスなどによって差があるため「友人からこう聞いた!」などということを鵜呑みにすることは危険です。
あくまでもあなたがどのような施術を希望し予算をどのくらいかけるかで判断することで満足感が違ってきます。
韓国のほくろ除去は安い?
韓国のほくろ除去は定まった金額はないようです。というのも1個いくらという目安はありますが、多くはしわ取りやほかの治療と一緒にする場合にはサービス程度で行う人も多いからです。その場合には価格はサービス価格で行われることもあります。
また10個で支払いをしていたものの「ついでにこれも取っておくね」といって値段以上のものを処置してくれる医師もすくなくありません。医師との良い関係が良い治療につながるといえるでしょう。
日本では治療目的であればほくろ除去にも保険が適用されます。そうなると一概に「韓国だから安い」とは言い切れません。安いからいい、悪いは一概に言えるものではないので納得のいく施術を選ぶ方がいいでしょう。
ほくろ除去の証明、韓国帰りの人の再生テープ
韓国からの帰国者の顔に、再生テープが貼られている。そんな人をみたことがないでしょうか。これはほくろ取りやシミ取りをした人かもしれません。再生テープは日本では、薬局などで販売されている傷を乾燥させないテープです。
多くのほくろを一気にとった場合にはその数だけ再生テープを貼ることになります。日本では顔にそんなに多くの再生テープを貼っている人を見かけたとき。「どうしたの?」と周囲の人に心配されてしまうこともあるでしょう。ところが韓国ではほくろ除去=再生テープのイメージがあるためか、これらを見た場合にはこんな感じです。
「あら、ほくろ取ったの?日焼けしないように帽子をかぶりなさい」と道を歩くおばさんや食堂のおばさんに声をかけられ親切にされる。または「どこでとったの?」と病院情報を聞かれるという感じです。施術後周囲の目が気になる場合には、数日韓国に滞在するというのもいいでしょう。
値段ではなく効果で判断を
ほくろ除去が安いというイメージだけで韓国での施術を行うと後悔の結果になってしまうことは日本でも韓国でも同じです。自分にあっているか、術後の処置などもしっかりと考えて情報を集め施術に臨むようにすることで納得のいく美肌を手に入れることが可能です。