服装に悩むソウルの11月の気温は何度くらい？
観光客が一番服装に悩むと言われているのが11月！日本でも、厚手のコートを着るには早いし、カーディガンでは寒すぎる・・という非常に微妙な時期だったりしますよね。
11月上旬のソウルは秋の気候が残り比較的過ごしやすいですが、平均気温が10度を下回るなど冬の訪れを感じさせる寒い日も増えます。そして下旬から日によって氷点下になることもあり、昼夜の温度差が激しくなるため、体調管理に注意が必要です。
特に夜の東大門などでお買い物しようと考えている方は、本当に暖かい服装をおすすめします。但し、韓国は比較的室内がかなり暖かいため、脱ぎ着が出来るカーディガンなどをアウターの下に着ておくか、一枚余分に上着を持っていくのが良いと思います。
手袋までは必要ないと思いますが、ストールや帽子、厚手の靴下などは持って行って損はありません。忘れてしまって、どうしても寒い！という場合には、屋台でショッピングするのも良いですね！
ちなみにホテル内はしっかりと暖房が入っているため、厚手のパジャマを持参する必要はないですが、外との気温差と旅行の疲れで体調を崩さないように、なるべく脱ぎ着をして、快適に過ごすようにしてくださいね。
ソウルの気温は春夏秋冬が分かりやすい！
よく「四季があるのは日本だけ」という言葉を耳にする方もいるかと思います。しかし、実は韓国にもしっかりと四季があるんです。
春には桜が咲きピクニックやお花見を楽しみ、夏には暑い太陽の下で海水浴、秋には紅葉や景色を楽しんで、冬にはスキーなどのウィンタースポーツを楽しめるのが韓国の魅力のひとつです。
夏のソウル市内は連日30度を超えることも珍しくなく、場合によっては日本の東京より暑くなる日もありますが、冬は凍えるほどの寒さとなります。地方都市に比べて、ソウル市内では大雪が降ることがそう多くはありませんが、それでも四季をはっきりと感じることの出来る気温となっています。
日本では夏の終わりから秋にかけての気温の差があまりなく、気が付いたら秋になっていたということもありますが、韓国では夏の終わりになると朝晩が冷えるようになり、しっかりと「秋の訪れ」を感じることが出来ます。それくらい、四季によって気温差がはっきりとしているという事ですね！
日本と同じように美しい四季があり、その季節ごとに変わった景色やグルメを楽しむことが出来る韓国ソウル。真冬は寒すぎて、どうしても旅行客が減ってしまうそうですが、その時期こそショッピングはセールとなり、狙い目の時期でもあるんです。
しっかりと防寒対策をして、秋から冬にかけての韓国旅行もたくさん楽しんでみてはいかがでしょうか？日本とは違った景色の中でウィンタースポーツなどを行うのもおすすめですよ。