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韓国歴代王や側室に詳しくなろう
韓国の深い歴史の中に自分の痕跡を残した偉大な王たち。このような王族たちも人であるだけに、時にはだれかを愛し、失敗もしながら様々なストーリーを歴史の中に残しました。
今回は韓国の歴代の王と彼らの側室について紹介し、韓国の時代劇をより容易に理解しながら楽しめるようお手伝いします!
気になる韓国歴代王の系図は?
いったい朝鮮王朝がどう始まったかのか気になる方も多いと思います。いろんな王が登場した時代劇で、美しい朝鮮時代の歴史をおもしろく見せてくれたんですが、その中でも朝鮮という国を建てた最初の王は、高麗末期の名将と呼ばれた李成桂将軍です。
李成桂将軍は全ての敵をはばかることなく倒した人間凶器と呼ばれた将軍でもあるんですが、高麗の王族と政治方式に不満を抱いた仲間たちを集めて反乱を起こして王の席に座った人物でもあります。
結果的に自分の息子に王の座を奪われ、少し不幸な晩年を送ることになりましたが、韓国の王族の歴史に長らく残る名君というのは変わらない事実です。
韓国歴代王や暴君は?
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王子の乱を起こして王座に座った「太宗李芳遠(イ・バンウォン)」
太祖李成桂(イ・ソンゲ)の5男であり、世紀の名君と呼ばれる世宗大王の父としても有名な李芳遠(イ・バンウォン)。彼は父が反乱を起こした時、最も大きな功を立てたと言っても過言ではなかったし、皆が世子になるだろうと疑わなかったんですが、父が世子として選んだのはまだ幼い末っ子でした。
彼は歴代の朝鮮の王の中でも本当にドラマチックな人生を生きた王だといえますが、最高のキラーの本能を持っていると言っても過言ではないほど多くの人たちを殺した王でもあります。しかし、このような粛清によって国を安定させたという点が彼の功績でもあります。
朝鮮最悪の王、暴君「燕山君」
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名君と呼ばれた成宗の長男であり、朝鮮時代の最悪の君主と呼ばれた王です。母親を殺した父に対しての反抗心だったのかお酒と女と遊ぶことしか頭になかった王であり、自分に忠言をする部下を全て殺してしまうほど暴力的な性向を見せていました。
さらに、彼が王として執権していた当時に国が崩れそうな事件が何度も起きますが、彼は妓女に目がくらんで女と昼夜を問わず遊び、結局妓女を自分の側室として迎えました。結局には国民を餓死させるレベルまで達し、従兄弟によって王の座から追い出された最悪の王です。