子役出身の女優が大活躍の韓国
子役時代から活躍し、大人になっても芸能活動を続けている方が多い韓国。代表的なのは俳優チャン・グンソクや女優パク・シネで、キム・ソヒョンなども子役出身の女優として有名です。
そこで今回ご紹介するのが人気女優キム・セロン。数々の人気ドラマや映画に出演し、高い演技力で注目を集めた子役出身の女優です。現在は女優となったキム・セロンですが、そろそろ熱愛の噂もあるのではないでしょうか?今回は気になる「整形疑惑」と共にご紹介していきましょう!
女優キム・セロンのプロフィールをご紹介!
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韓国ドラマ好きの方なら、一度は見たことがある女優キム・セロン。ここではキム・セロンのプロフィールなどをご紹介していきましょう。
- 名 前:キム・セロン (Kim Sae Ron)
- ハングル表記:김새론
- 生年月日: 2000年 7月 31日(17歳)
- 職業:女優
- デビュー:2009年映画『冬の小鳥』
- 家族:妹 キム・アロン(女優)、キム・イェロン(女優)
- ニックネーム:韓国のダコタ・ファニング
- 血液型:B型
- 韓国の所属事務所: ファンタジオ
韓国女優キム・セロンは大韓民国を代表する名子役のひとりとして知られています。デビュー作品は「冬の小鳥」(韓・仏)で「カンヌ国際映画祭」に韓国俳優史上最年少で招待されたことでも話題となりました。
また、2010年に公開のヒット映画「アジョシ」をでは俳優ウォンビンと共演し、「大韓民国映画大賞」新人女優賞を最年少で受賞!その後、ドラマデビューも果たし、涙の名演技が高評価を得ています。
プロフィールからも分かる通り、キム・セロンには2人の妹がおり、3姉妹で活動をしています。2人の妹はまだ小さいため、キム・セロンと同様に子役からの道を歩んでいるようですね。
キム・セロンが子役として出演したドラマはこちら!
俳優ウォンビンとの共演で大きな反響を呼び、日本へも来日しているキム・セロン。ここではキム・セロンが子役として出演した代表作をピックアップしていきたいと思います。
私の心が聞こえる?
物語は、聴覚障害を持つ青年・ドンジュと知的障害者の継父と暮らす女性ウリを主人公に、2人が愛によって心の傷や家族との確執など様々な障壁を乗り越えるというストーリー。
刺激的な素材や少女漫画のような奇抜な設定のドラマが多い近年ですが、駆け引きのない誠実でピュアな心で愛を育んでいく主人公たちのロマンスに涙する方も多かったのではないでしょうか?
このドラマで主人公ウリの子役を演じたのがキム・セロン。ちょっぴり気が強く、でも単純で明快な役柄を上手にこなし、高い評価を獲得しています。
ファッション王
新世代のアイコン、若手トップ女優、映画界の新星、世界的アイドルが集結し話題となった作品。「バリでの出来事」を手がけたヒットメーカー、イ・ソンミ&キム・ギホ脚本による切ないラブストーリーとなっています。
ソウル・東大門から最新ニューヨーク・ファッションまで、クールで華やかな衣装の数々に釘付けになること間違いなしです。チェコ・ナショナル交響楽団によるフルオーケストラ演奏と、実力派シンガーが歌うナンバーがドラマを盛り上げています。
このドラマでキム・セロンは女優シン・セギョンの子役時代を演じています。
ロマンスが必要2012
30代女性3人の仕事と恋愛、友情をリアルに描いた、共感度100%ラブコメディドラマ。韓国版「SEX and the CITY(セックスアンドザシティ)」とも呼ばれ、シリーズ化されるほど人気があったドラマです。
このドラマでキム・セロンは主人公を演じたイ・ジヌクの妹ユン・キチョンを熱演。当時「同じ所属事務所のチョン・ユミお姉さんだけでなく、素敵なイ・ジヌクお兄さんと撮影してうれしかった」と話し、「樹木園でお姉さんとお兄さんと一緒に珍しい木、花、昆虫も見ながら撮影して楽しかった」と感想を伝えています。
今ではすっかり大人になったキム・セロンですが、このようにごく普通の子供らしさも併せ持っていたと知ると何だかホッとしますよね!
女王の教室
日本で人気のあったドラマ「女王の教室」のリメイク版。主役の冷徹な女教師を「善徳女王」「レディプレジデント~大物~」のコ・ヒョンジョンが熱演しました。カリスマ溢れる冷徹な女教師マ・ヨジンと生徒たちの1年におよぶ闘争と成長を描いたヒューマンドラマとなっています。
さらに、生徒役を演じる名子役たちの熱演が好評を得た注目の作品でもありますね。単なる日本のドラマのリメイクではなく、厳しい韓国の教育実情をリアルに映し出していることで話題となりました。
この中でキム・セロンは生徒のひとりを演じており、学年トップの優等生役を熱演しました。他にも名子役が多く出演しています。
映画「アジョシ」
こちらは映画ですが、キム・セロンの一番の代表作と言っても過言ではありませんね!当時、トップ俳優だったウォンビンが主演を務め、キム・セロンの熱演が大きな話題を呼んだ映画です。この人気は韓国だけでなく、日本を始めた海外でも大きな注目を浴びました。
この頃からバラエティー番組にも出演していたキム・セロンはウォンビンについて「(ウォンビンは)あまりたくさん話さないけど、いたずらしてくるときがある」と暴露し、「そんな時は笑った方が良いのかどうか分からない」と冷静すぎる分析をして、お茶の間に笑いをもたらしました。