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日本でも大人気だったアイドルグループKARA!事務所で活躍しているアーティストは?
紅白歌合戦にも出場した大人気アイドルグループのKARA!2016年に解散となりましたが、現在でもKARAの音楽が好きだという人は多いですよね。
今回はKARAが所属していた事務所の「DSPメディア」について、KARAの解散の問題や、現在所属しているアーティストについて、詳しくご紹介します!
KARAが解散した原因は事務所?解散の問題とは?
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脱退や解散が多いと言われる韓国のアイドルですが、KARAも事務所の間との問題によって脱退のメンバーが出ているグループです。
KARAが日韓で人気アイドルとなるまでの歴史や、事務所との契約問題、メンバーの脱退などを詳しくご紹介します!
KARA誕生までの歴史!
KARAは2007年に、パク・ギュリ、キム・ソンヒ、ハン・スンヨン、チョン・ニコルの4人のメンバーでデビューを迎えました。
韓国のアイドルは、デビュー前にとても厳しい練習生制度があることは有名です。しかし、DSPメディアの場合、KARAの先輩であるSS501は自費でレッスンを受けていたり、KARAもボイストレーニングを受けていなかったり、他のアイドル事務所とはシステムが異なる点があります。
メンバーの脱退と加入
メインボーカルとして活動していたソンヒが脱退となり、新メンバーのオーディションが開催されました。6000人の中から選ばれたク・ハラと、カン・ジヨンが加入し、5人組として活動を再開します!
日本デビューで大ヒット!
2010年に「ミスター」で日本デビューし、韓流ブームを巻き起こしたとも言われています。その後も、日韓共に音楽チャートを独占するなど活動は好調で、人気グループとしての地位を確立していきました!
2011年の分裂騒動!原因は事務所?
人気グループとして活躍していた真っ只中、KARAに分裂騒動が起こりました。メンバーのスンヨン、ニコル、ジヨンの3人が「正当な利益を受け取っていない」とDSPに専属契約の解除を通知します。
給料は14万ウォン(日本円で1万4千円程度)といった月もあったと言われています。3人は訴訟を起こしますが、3カ月後には和解となりました。
2014年ニコルとジヨンが脱退!本当の理由は?
2014年1月、メンバーのニコルが「ソロ活動に専念したい」といった理由で脱退しました。しかし、実際の理由は、「ニコルが事務所から冷遇を受けていたのが原因だったのではないか」と言われています。
2011年から2014年までの、各メンバーの韓国でソロ活動を見ると、最も多いギュリで8つの番組、最も少ないジヨンで2つの番組に出演していました。
しかし、ニコルはハラと共に出た「人気歌謡」のMC以外、3年の間、ソロのスケジュールが全くありませんでした。
分裂騒動が起こる前は、複数のバラエティーに出演しており、KARAの顔としてソロで出演することもありましたが、事態後はニコルに個人活動のスケジュールが来ることはありませんでした。
また、同年4月にジヨンが契機満了を持って脱退しています。
契約期間満了からグループの解散
2014年8月、KARAにホ・ヨンジが加入して4人体制として活動していました。2016年、ギュリ、スンヨン、ハラの契約満了が伝えられ、DSPと再契約しないことを発表しました。
そのため、KARAは実質の解散状態となっています。ヨンジは引き続きDSPに所属していますが、他のメンバーは全員DSPを離れ、それぞれの事務所と契約を結んで活動しています。
KARAが所属してた事務所はどこにあるの?場所をチェック!
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KARAが所属していた事務所が、実際にどこにあるのか気になりませんか?DSPメディアへの道のりをご紹介します!
ソウル交通公社7号線の「鶴洞駅(ハクトンえき)」から、徒歩5~6分で到着することができます。鶴洞駅の7番口から出て、そのまま真っすぐ進みます。
3つめの角を右に曲がって、しばらく進むとDSPメディアが右手にあります。エイプリルやK.A.R.Dの看板が大きくかかげられているのが目印になります。
住所 ソウル特別市江南区論硯洞35-8