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チ・ジニとは
日本では、「宮廷女官チャングムの誓い」や「トンイ」などの時代劇俳優としてのイメージが定着しているチ・ジニ。デビューは俳優としては遅い27歳でした。
その後は、数々のドラマや映画に出演し、2004年に広告デザイナーのイ・スヨンさんと結婚しました。現在は2人の男の子の父親になり、幸せな家庭生活を過ごしています。
そんなチ・ジニの結婚や出演ドラマについて調べてみました。
前職はフリーのカメラマン
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チ・ジニは俳優としてデビューする前、商業デザイナーやカメラマンとして活動していました。カメラマンの仕事をしているときに、マネージャーに出会い、演技をしてみないかと誘われました。
しかし、当時、写真の仕事が好きだったチ・ジニは約1年間断り続けました。
その後、写真の仕事が不況になり、俳優の道に入ることになったのです。デビュー作は、「ジュリエットの男」。チャ・テヒョンとの共演でした。
その後、出演した「宮廷女官チャングムの誓い」は、韓国だけでなく、アジア全土で放映されました。このドラマでチ・ジニの名前を知らない人はいなくなりましたね。
2010年の時代劇「トンイ」ではコミカルな王様役を演じ、あるサイトの「韓国ドラマ時代劇素敵なオジサマ俳優ランキング」で堂々と1位に輝きました。
好印象を持つチ・ジニはCMの出演本数も多く、銀行や紳士服、家電などの他に「トンイ」の共演者であるハン・ヒョジュとともに国勢調査の広報モデルもつとめています。
2015年から2016年に放送されたドラマ「愛人がいます」では、今までのキャラクターとは違う姿を見せました。浮気をした不倫男の役を演じ、涙をこぼすなさけないシーンは話題になりました。
このドラマでCMの本数は減らなかったのでしょうか。
6年間交際した女性と結婚
日本のドラマ「結婚できない男」のリメイク版では主役の結婚できない男を演じたチ・ジニ。
私生活では、2004年に俳優にデビューする前から交際していた広告デザイナーのイ・スヨンさんと結婚しました。
カメラマンの仕事をしているときに、写真を撮りにやってきたイ・スヨンさんに一目ぼれをし、すぐに電話番号を渡しました。
韓国のバラエティ番組で、「恋愛期間6年、結婚生活12年、いまだに妻のことを美しいと思っている」と話しました。
そんな妻も、チ・ジニの出演しているドラマを見ていて、キスシーンが放送されると夫の後頭部を叩くそうです。
仕事とはいえ、夫のキスシーンは見たくないですよね。