チャン・ドンゴンの結婚について
チャン・ドンゴンは2010年5月に女優コ・ソヨンと結婚しています。
コ・ソヨンは1992年にドラマ「明日は愛」でデビューし、翌年に出演したドラマ「母さんの海」で注目されるようになった女優さんです。1997年に出演した映画「ビート」でブレイクし、人気女優の仲間入りを果たしています。
そして、数々のトップスターと共演し、不動の人気女優と呼ばれる存在になりました。
しかし、出演した映画の興行収入不振が続いたことからコ・ソヨンの演技力を問う声も多く聞かれるようになり、2002年にハン・ソッキュと共演した映画「二重スパイ」の興行が惨敗すると表舞台から消えてしまいました。
「二重スパイ」は製作費60億ウォン（日本円で約6億円）をかけた期待の大作でしたが惨敗。主演作が軒並みヒットしていた人気俳優ハン・ソッキュとの共演ということで、批判の矛先がコ・ソヨンに向いてしまったようです。
それからは時々CMなどに出演していたようですが、女優として活動を再開するまで休養期間は5年にも及びました。
ただ、しばらく休んで吹っ切れたのか、活動再開後は伸び伸びと女優業を楽しんでいたようです。
さて、そんなコ・ソヨンとチャン・ドンゴンはほぼ同時期にデビューし、歳も近かったことから自然と親しくなったようです。
そして、1999年に映画「恋風恋歌」で初共演を果たしますが、このときはまだ恋愛関係には発展しなかったようです。チャン・ドンゴンは既にコ・ソヨンに好意を持っていたようですが、コ・ソヨンはあくまで友人として接していたそうです。
そんな二人が恋愛関係になったのは2007年にアメリカで再会したことがきっかけだったと言われています。久し振りに会ったチャン・ドンゴンに今度はコ・ソヨンがトキメキを感じて、徐々に距離が近付いていったのだとか。
それから自然と恋人同士になり、2010年1月にハワイ旅行に出発した姿をスクープされたことで交際が公になりました。
二人は交際を認め、それから約4ヶ月後の2010年5月に結婚式を挙げました。
チャン・ドンゴンと妻コ・ソヨンの結婚生活や子供について
2010年5月に結婚式を挙げたチャン・ドンゴンとコ・ソヨンですが、それからわずか5ヶ月後に第一子となる男の子が誕生しています。
どうやら出来ちゃった結婚だったようですね。
ただ、二人は出来ちゃった結婚ではなく、妊娠は計画的なものだったと答えています。高齢出産になるので急がなければと思い、結婚前に計画的に妊娠したようです。
批判の声も少なからずあったようですが、既に両親に挨拶をして結婚の許しももらっていたそうなので、自然な流れでは？と思います。
そして、2014年2月は第二子となる女の子が誕生しています。
結婚後もチャン・ドンゴンとコ・ソヨンは仲睦まじく、絵に描いたような幸せな結婚生活を送っているようです。
「一人の時間が持てないことが少し大変だが、それに比べても余りあるほどに結婚生活は幸せだ」とチャン・ドンゴンはインタビューで答えています。
チャン・ドンゴンの現在の活動について
順風満帆な結婚生活を送っているチャン・ドンゴンですが、俳優業は少しスランプに陥っているようです。なかなか演技に集中出来ず、役者として大きな壁にぶち当たっていると言われています。
ただ、今年2017年に公開予定の映画「7年の夜」はこれまで以上に最善を尽くした作品と語っており、満足度も期待度も高いようです。
2012年に主演した「紳士の品格」を最後にドラマからは再び遠ざかっていますが、2016年末にヒョンビンと「星の都市」という作品で共演するというニュースが流れて世間を驚かせました。
ただ、チャン・ドンゴンの所属事務所は「オファーを受けたこともない」と答えているので、ドラマの復帰はまだ先のようですね。
中国のドラマに出演が決定しているという情報もありましたが、中国と韓国の関係が悪化して韓流禁止令が出ているようなので、もしかしたらお蔵入りという可能性もあるかもしれません。
詳しい情報は分かりませんが、今後もチャン・ドンゴンの活躍に注目していきたいと思います。