韓国へ国際電話をかけてみよう
韓国旅行の前にホテルに電話をしたり、レストランに電話をしたり、韓国に住む友達に電話したり…
スマートフォンの普及でラインやカカオトーク、Skypeなどのアプリを使用して無料通話ができるような時代になりましたが、まだまだ無料通話アプリが使用できず、国際電話をかけなければいけないシーンもありますよね。
そんなときのために韓国への国際電話のかけ方をご紹介します！
韓国の電話番号ってどうなっているの？桁数は何桁？
日本の固定電話の番号の桁数は10桁、携帯電話の番号は11桁ですが、韓国ではどうでしょうか？
実は韓国も日本と同じく固定電話が10桁、携帯電話が11桁なのです。
固定電話はまず2桁か3桁の地域番号から始まります。日本で言う市外局番、東京(03)大阪(06)のようなものですね。ソウル特別市が02、釜山が051、のように決まっています。日本の市外局番と同じように、同じ地域内から電話を掛けるときは地域番号を省略することが出来ます。
携帯電話は010から始まる11桁の数字になります。韓国の携帯電話の番号はすべてこの101から始まるため、番号を変えると前の使用者の知り合いから連絡がくることも…そのため番号変更時に昔の番号と今の番号を連動させるサービスなどもあるみたいです！
国際電話を掛けるときにはこの電話番号に加えて「国番号」というものが必要になります。韓国の国番号は「82」になります。日本は「81」で似ているので間違えないように注意してくださいね！番号を入力した後、相手の電話番号の最初の0を抜いて入力するのも重要なポイントなのでお忘れなく！
固定電話と携帯電話からの韓国への国際電話のかけ方！
まずは固定電話を使って韓国へ電話する方法をご紹介します！
固定電話で国際電話を掛けるときは、契約している電話の会社によって方法が異なります。
代表的な二つの会社からのかけ方をご紹介します。
NTTコミュニケーションズをご利用の方
0033 010 (相手の国番号) (相手の電話番号の最初の0を抜いた番号)
KDDIをご利用の方
001 (相手の国番号) (相手の電話番号の最初の0を抜いた番号)
次は携帯電話からの国際電話のかけ方です。
スマートフォンからかける場合は
+(相手の国番号) (相手の電話番号の最初の0を抜いた番号)
でかける事が出来ます。
携帯電話からかける場合はこの「+」を入力することになります。
「+」はダイヤル画面の0を長押しすると出てきます。