韓国料理・グルメ・食べ物 韓国旅行・観光

仁寺洞のおすすめ観光はおしゃれなカフェで伝統茶!サムジキルにも行ってみよう!

仁寺洞スタバ

韓国のイメージにたっぷり浸れる街、仁寺洞。

街の通りには骨董品や伝統工芸品を扱うお店が並び、裏の路地にはおしゃれなカフェや韓定食の店があります。

街のイメージを壊さないように、仁寺洞にある看板はすべてアルファベットではなくハングルの表記となっています。

あのスターバックスの看板もハングルで書かれているのですよ。

おしゃれな街、仁寺洞を徹底解剖してみましょう。

仁寺洞で人気のホテルは韓屋

韓屋

韓国の雰囲気をじっくりと味わいたい人には仁寺洞のホテルがお勧めです。

街は韓国のイメージだけれどホテルの中に入ったらどこも同じではないかと言う人は、ぜひ韓国の伝統家屋、韓屋(ハノク)に泊まってみましょう。

韓屋は実際に昔の人が生活をしていた一軒家をゲストハウスに改装した宿です。

中庭を中心として木のぬくもりの感じられる部屋が並び、床はオンドル(床暖房)になっています。

中庭や居間は共同スペースになっていたり、トイレやシャワーも部屋についていなかったりと、少し不便さを感じるかもしれませんが、昔の韓国伝統を肌で感じたい人にはぴったりです。

せっかく仁寺洞に泊まるなら韓屋ゲストハウスに泊まって昔の韓国人のような気分を楽しむのもいいですね。

伝統茶も飲めるおしゃれなカフェ

仁寺洞にはおしゃれなカフェがたくさんありますが、どの店もハングル表記の看板で情緒があります。

その中で仁寺洞らしい雰囲気をもった素敵なカフェを紹介しましょう。

・伝統茶院

伝統茶院

仁寺洞メイン通りから少し路地を入った耕仁美術館の一角にある「伝統茶院」。

15種類もの伝統茶を味わえます。

韓屋の佇まいと美しい庭園を備えたカフェで、店内には、昔の工芸品や家具などが飾られ、心が落ち着きます。

柚子茶や五味子茶などの他、いくつもの漢方が入ったサンファ茶などが楽しめます。

お茶を注文すると韓国の伝統菓子「韓菓」が付いてくるのは嬉しいサービスですね。

伝統茶院

住所:ソウル特別市 鍾路区 寛勲洞 30-1, 耕仁美術館内

電話番号:02-730-6305

営業時間:10:30~22:30(ラストオーダー21:50)

定休日:年中無休

 

・五嘉茶

健康にとても気をつかう韓国人。

五嘉茶は健康を意識したメニュー展開で、伝統茶の他、漢方のジュースなどがあります。

特に、漢方医の監修のもとできた「強・呼・解・美・麗」という5つのお茶がこの店の人気のお茶です。

五嘉茶 仁寺洞店

住所:ソウル特別市 鍾路区 寛勲洞 123-4, クラウンビル 2F

電話番号:02-725-7955

営業時間:10:00~23:00

定休日:年中無休

 

・インサドンサラムドゥル

韓国で夏に食べたいスイーツと言えばパッピンス。

このインサドンサラムドゥルではめずらしい柚子や五味子茶のピンズが楽しめます。

店は韓屋造りのゆったりした空間で落ち着いた雰囲気が漂っています。

他では味わう事ができないピンズで癒されてみてはいかがでしょう。

インサドンサラムドゥル

住所:ソウル特別市 鍾路区 寛勲洞 78-1

電話番号:02-723-1236

営業時間:12:00~23:30

定休日:旧正月・秋夕(チュソク)の当日

仁寺洞おすすめグルメは?

メイン通りから少し路地を入るとそこは韓定食の店がいくつも並んでいます。

仁寺洞でランチを楽しむなら韓屋造りの店で雰囲気楽しみながら食べたいですよね。

韓定食や、地元の人が行列する餃子屋や冷麺の店など、絶対に外さないグルメの店を教えちゃいます。

・チリサン

韓屋を改装したチリサンでは韓定食を味わえます。

料理には科学調味料を使わず、野菜も国産にこだわっているチリサン。

なかでも自家製の豆腐を使った人気料理のチリサン定食を味わってみましょう。

野菜や魚、チゲなどたくさんの料理がテーブリいっぱいに並びます。

食べきれなくても大丈夫。

韓国では残すのはマナー違反ではいないのですよ。

チリサン

住所:ソウル市 鍾路区 寛勲洞84-2

電話番号:02-723-4696

営業時間:12:00-21:30ぐらい

定休日:旧正月、秋夕 各1-2日

 

・寺洞麺屋

毎朝手作りされる寺洞麺屋のマンドゥ(餃子)は1日に200個以上売れると言う人気のメニューです。

豚肉、玉葱、ズッキーニなど約15種類の食材がたっぷりと詰め込まれた蒸し餃子は、1人分は3個ですが、もっと食べたくなること間違いなし。

寺洞麺屋

住所:ソウル市 鍾路区 寛勲洞20-21

電話番号:02-735-7393

営業時間:10:00~22:00

定休日:旧正月・秋夕(各2日ずつ)

次のページへ >

© 2024 K-Channel