【韓国語】ハングルには漢字が隠れてる!?
ハングル文字だけを使って表される韓国語。その中に漢字が隠れているとはどういうことなのでしょうか?例えば「会社」という言葉、韓国語にすると「회사(フェサ)」となります。これだけではどこに漢字が隠れているのか分かりませんね。では次に「社員」という言葉、これは韓国語にすると「사원(サウォン)」となります。お気づきになりましたか?
この2つの言葉に共通して使われている漢字「社」。見てみると韓国語でも共通して「사(サ)」という文字が使われていますよね。つまりこの「社」という文字はハングルにすると「사(サ)」になるのです。このようにハングルには漢字が隠れていることがよくあります。昔は漢字が使われていたという歴史背景に影響を受けたものです。
普段漢字を使う日本人はこのように漢字に置き換えるとより簡単にハングルを覚えられるかもしれませんね。
おすすめの韓国語・ハングル勉強法
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あなたはどのように韓国語を勉強していますか?またはどのように勉強しようと思っているでしょうか?筆者自身も韓国語を勉強していますが、勉強の方法は本当に様々。自分に合ったやり方を見つけるのが韓国語の勉強をするうえで大切になってくると思います。
例えば、韓国ドラマが好きな人ならドラマのセリフから韓国語を勉強してみる。K-POPファンなら好きなアーティストの歌の歌詞から勉強してみる。ちゃんとノートを作ったりして勉強したいという人なら韓国語のテキストを購入したり、ラジオやテレビの韓国語講座で勉強してみる。もちろん、韓国語の教室に通うのもいいと思います。
ですがやはり韓国語に限らず、外国語の勉強は継続することが大切です。途中でやめてしまったらせっかく覚えた分もだんだんと忘れてしまいます。なので自分にぴったりのやり方を見つけて少しずつでも続けることをおすすめします。
韓国語・ハングルを勉強するなら紙の辞書を!
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インターネットがとても便利なこの時代。ネット上にはたくさんの韓国語辞書が存在します。アプリの辞書や翻訳機もありますね。とても手軽に簡単に利用出来ますし、韓国語を勉強している人の中にはそのようなオンライン辞書を愛用している!という人もたくさんいることでしょう。
しかし本気で勉強したいと思っているなら是非紙の辞書を1冊手にしてみてください。紙の辞書の魅力はやはり自分が勉強した証を残していけるところ。使い方次第であなたが韓国語を勉強することで大きな力になってくれることでしょう。
いかがでしたか?日本語に似ているところも多いと言われる韓国語ですが、やはり外国語ですから簡単にはいきませんよね。ですが、ハングルへの理解を深めることで少しは楽に勉強出来るのではないかと思います。この記事を是非参考にしてみてくださいね。韓国語・ハングルの勉強が上手くいくよう願っています!