ハン・ヒョジュとは
透明感のある可愛らしいルックスで”清純派女優”と呼ばれるハン・ヒョジュ。
2009年に主演を務めたドラマ「華麗なる遺産」が最高視聴率47.1%という驚異的な数字を記録し、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。また、その翌年に放送された主演ドラマ「トンイ」も視聴率30%を超え、”国民的女優”としての地位を確立しました。
日本の芸能事務所ともマネジメント契約を結んでおり、2014年には人気アイドルグループ「嵐」の相葉雅紀が主演を務めた映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」に準主役級で出演しています。
今回はそんなハン・ヒョジュの性格についてまとめてみました。
ハン・ヒョジュの性格1つ目は努力家
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ハン・ヒョジュはまだ無名の10代の頃に、ユン・ソクホ監督の”四季シリーズ”の完結編となる「春のワルツ」の主役に抜擢されました。”四季シリーズ”は韓流ブーム誕生のきっかけとなっており、日本で爆発的にヒットした「冬のソナタ」もシリーズ作品の一つです。
無名女優の異例の抜擢に世間は”シンデレラ”ともてはやしましたが、ハン・ヒョジュ本人は相当プレッシャーを感じていたようで、カメラが怖くなるほどだったと言われています。
それでも努力家のハン・ヒョジュは「やっぱり新人には無理だった」と思われたくなくて、忙しい撮影の合間を縫って演技の練習に励んでいたそうです。四季シリーズの作品を何度も見返し、目の輝きまで研究し尽したと言われています。
ハン・ヒョジュの性格2つ目は気難しい
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可愛らしい笑顔が印象的で、”嫁として連れてきてほしい女優”ランキングで1位に輝いたこともあるハン・ヒョジュですが、一方では気難しい性格をしているという声も聞かれます。
その理由について本人は、「デビューした頃の言動が間違って伝わってしまい、気難しいと言われるようになった」と答えています。そして、そのことにより、余計に自分の殻に閉じこもるようになってしまったそうです。
元々は明るくて愉快な性格だったそうですが、自分の言動で誰かに迷惑がかかるかもと臆病になってしまったことで気難しい印象を与えてしまったのかもしれませんね。