美人女優として知られるキョン・ミリ
透き通るような美肌を持ち、美人女優として人気が高いキョン・ミリ。数々の人気韓国ドラマに出演しており「いじわるな悪役」なイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際にはとても明るく活発で誰からも好かれやすい性格のようです。そして、キョンミリの娘さんふたりは今、韓国でも非常に人気の女優さんたちなんですよ。
そこで今回は韓国女優キョンミリのプロフィールや出演作、気になる娘さんや旦那様のお話もご紹介していきたいと思います。
大女優キョンミリのプロフィールをご紹介!
きっと何かのドラマで見たことがあるはず!そんなキョンミリのプロフィールを早速、ご紹介していきましょう。
- 名 前: キョン・ミリ
- ハングル表記: 견미리
- 生年月日: 1964年 9月 19日
- 身長/体重: 159cm,、42kg
- 職業: タレント、女優
- デビュー: 84年MBC17期
- 学 歴: 世宗大学舞踊科中退
- 血液型: A型
- 干支(えと): 辰
- 星座: おとめ座
- 趣味/特技: 水泳
- 韓国の所属事務所: ウィナスメディア
出演ドラマ
【ドラマ】
1995年 LAアリラン(SBS)
2000年 イヴのすべて(MBC)
2001年 愛の伝説(SBS)
2002年 大望(SBS)
2003年 宮廷女官チャングムの誓い(SBS)
2004年 タルレの家(KBS)
2005年 悲しみよ、さようなら(KBS)
2005年 愛の共感(SBS)
2006年 朱蒙(MBC)
2007年 イサン(MBC)
2007年 黄金の新婦(SBS)
2012年 屋根部屋の皇太子(SBS)
2013年 ホジュン 伝説の心医(MBC)
2014年 家族なのにどうして?(KBS)
2017年 ピョンヒョクの愛(tvN)
数多くの人気韓国ドラマに出演しており、大物俳優との共演もこなしている女優キョン・ミリ。その美貌から「美人だけど性格が悪い」という韓国ドラマお決まりの悪役を演じることも多いです。
その一方で、その美肌を生かし「AGE20’s」というクッションファンデーションには、ビューティーカウンセラーとして商品開発に参加しています。このクッションファンデは韓国で「キョンミリパクト」という愛称で呼ばれており、ホームショッピングサイトでは毎回発売と同時に完売を記録。累計40万個以上を売り上げています。
キョンミリが親日家と言われる理由は?
好きな食べ物を「牛丼」というほど、実は日本が大好きなことでも有名なキョンミリ。親日家として知られていますが、その理由は食だけに限りません。詳しい経緯は分かりませんが、キョンミリの実のご両親は岐阜県大垣市で生活していることを明らかにしています。また、親戚が経営している焼き肉店も日本にあるとのこと。
キョンミリはハーフや在韓日本人ではないため、ご両親も生粋の韓国人のようですが、日本で生活しているということで何度も日本を訪れているようです。それにしても東京や大阪ではなく、岐阜県というのがご両親の日本好きを象徴しているようで嬉しいですね!
キョンミリは過去に歌手デビューも果たしていた!
キョンミリのプロフィールや出演作をチェックしてきましたが、ここでは女優キョンミリの意外な一面をご紹介したいと思います。
キョンミリはデビュー25年を過ぎた頃、実は歌手デビューも果たしています。韓国の大物歌手テ・ジナ作詞のデビュー曲は「幸せな女」というタイトルでリリース。この他にも、キョンミリが普段からよく歌っているという「愛しか私は知らない」「憎い人」のリメイク曲が収録されています。
キョン・ミリとテ・ジナは15年前から親しい友人付き合いを続けている間柄で、テ・ジナは数々の女優さんをデビューさせたこともあるようです。女優一筋のイメージでしたが、意外な一面もあるんですね!
「宮廷女官チャングムの誓い」で悪役を演じたキョンミリ
韓国ドラマや韓流ブームに全く知らない方でも、その名前だけは知っているという「宮廷女官チャングムの誓い」。日本でもNHKで放送されたため、幅広い世代から非常に注目をあびた韓国ドラマのひとつです。当時はパチンコにまで登場し、話題となりましたね。
イ・ヨンエが主演を務めた「宮廷女官チャングム」で、最高の悪役を演じた人物こそが今回ご紹介するキョンミリなんです。
このドラマですっかり「悪役」のイメージが付いてしまいましたが、実は悪役に挑戦したのはチャングムが初めてだったようです。しかし、最初からぴったりと役にハマっていたわけではなく「誰かを陥れる」「いじわるを考える」という苦労から、実は精神的に体調を崩したことがあるようです。
そしてあまりの演技の上手さに今度は「悪役のイメージを払拭」するために、なんと4年以上もの月日を費やしたのだとか!2017年に放送された「ピョンヒョクの愛」では、息子を溺愛する天然でおちゃめなお母さん役を演じていましたが、ここまで良いイメージに戻すために多くの苦労をしてきたようです。