巨済島の人気スポット・只心島
こちら只心島(チシムド)は、上空から島を眺めると漢字の「心」に見えることから名付けられた島です。
毎年11月から4月にかけてツバキの花が満開となり、春先に訪れるのがおすすめ!巨済島からは1日5回(週末は1日9回)ほど船便が出ており、船を利用してアクセスすることになります。
自然を感じたい方にもピッタリで、デートスポットや写真スポットとしても人気があります。但し、天候が悪い日には船が運休になることもあるので、代替案を立てておくと便利かと思います。
巨済島の人気スポット・外島ボタニアガーデン
こちらは巨済島周辺の一番の観光スポットとして人気の外島(ウェド)。外島目的で巨済島を訪れる方も多いほど、素敵な景色を楽しめるスポットで知られています。
外島ボタニアガーデンでは、巨済島に咲くすべての花を観賞できるほか、島全体がエキゾチックな雰囲気であり、韓国でも珍しい海上植物園として2つの園から構成されています。
一年を通して暖かい気候だからこそ観られる花々も多く、美しい彫刻なども見どころのひとつ。週末には国内外からカップルや家族連れが多く集うスポットです。巨済島にあるほとんどの港からアクセスすることが可能なのも嬉しいですね。
巨済島の人気スポット・海金剛
景勝地として知られる金剛山に似ていることから名付けられた「海金剛」。先ほどの外島ボタニアガーデンからは往復20分ほどでアクセスできるほど、近い場所に位置しています。
海上に位置する岩島で、環境汚染の少ない地域である閑麗海上国立公園に属しており、美しい自然が満喫できるヒーリングスポット。
島の形が葛の根が張った姿に似ているため、その意味を表す「カルゴッ島」と呼ばれていましたが後に「海金剛」という名前で呼ばれるようになりました。
海金剛では引き潮のときだけ見ることが出来る東西の長さが100メートル、南北が180メートルの十字洞窟が見どころで、韓国の名勝地にも指定されています。