韓国語

楽しい時は韓国語で思いっきり「楽しい !」と言ってみよう

2017年6月12日

 

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韓国語で楽しいは?

楽しい時、思い切り「楽しい!」と言うことが出来るととても気分が良いですよね。今回は韓国語で「楽しい!」と言いたい時、どんな表現を使うと良いのか見ていきたいと思います。韓国のイベントや韓国アーティストのコンサートに行かれる方は必見ですよ!

「楽しい」を意味する韓国語は?発音も!

 

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まずは「楽しい」を意味する韓国語から見ていきましょう。韓国語の「楽しい」は3つあります。

1つ目は「즐겁다(チュルゴプタ)」。辞書などで「楽しい」を調べると一番に出てくる言葉だと思います。そのまま「楽しい」を意味する言葉です。

2つ目は「신나다(シンナダ)」。「ワクワクする、ウキウキする、テンションが上がる」などの意味を持つ言葉で「楽しい」という意味でも使われます。

3つ目は「재밌다(チェミッタ)」。この言葉は本来「面白い」という意味の言葉なのですが、「楽しい」という意味でも使われることがあります。

この3つが「楽しい」を意味する言葉です。同じ意味を表す言葉でも少しずつ意味が違うことが分かりましたね。では、実際に使う場合はこの3つの中からどれを使えばいいのでしょうか?

3つの「楽しい」を使い分けるには?

 

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先程も説明したように、3つの「楽しい」を意味する言葉は少しずつ意味やニュアンスが違います。「즐겁다(チュルゴプタ)」は日本語の「楽しい」に最も近い言葉、「신나다(シンナダ)」は「ワクワクする」などの意味が強い「楽しい」、「재밌다(チェミッタ)」は「面白い」という意味を含む「楽しい」です。

基本的にはどの言葉を使っても「楽しい」と表せますし、表現としても正しいものになります。ですが、この違いをしっかりと頭に入れておくことで感覚的に使い分けることが出来るようになるでしょう。

「즐겁다」と「신나다」特有の使い方って?

 

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3つの「楽しい」の中でも「즐겁다(チュルゴプタ)」と「신나다(シンナダ)」にはそれぞれ、この言葉でなければ使えない表現が存在します。

まずは「즐겁다(チュルゴプタ)」。日本語としてはない表現ですが、この「즐겁다(チュルゴプタ)」は感覚の楽しさを表現することが出来ます。例えば、音楽を聴いている時、五感の中で”楽しさ”を感じているのは耳ですよね?韓国では「楽しくなる音楽」のことを「耳が楽しい音楽」と表現することがあるのです。そしてここで使われる「楽しい」が「즐겁다(チュルゴプタ)」です。

「耳が楽しい音楽」は「귀가 즐거운 음악(クィガ チュルゴウン ウマク)」と書きます。他にも「目が楽しいドラマ」、韓国語にすると「눈이 즐거운 드라마(ヌニ チュルゴウン ドゥラマ)」などの表現にも使えます。五感が”楽しい”と感じた際にはこの「즐겁다(チュルゴプタ)」を使って表現してみましょう!

続いて「신나다(シンナダ)」です。この「楽しい」には先程も言いましたが、「ワクワクする、テンションが上がる」などの意味が含まれるんですね。”ワクワクする”のって楽しいことをしている現在だけでなく、用意をしている時、つまり未来に楽しいことが待っている時にも使いませんか?

そうです、「신나다(シンナダ)」はこれから起こる楽しいことを考えて”ワクワクする”時にも使える表現なんです。

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