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K-POPには韓国独特の文化があった！
好きなアイドルや芸能人を応援するのは世界共通♡でも、日本では見たことのない文化があるのをご存知ですか？今回はそんな韓国独特の芸能文化「ペンカフェ」についてご紹介していきましょう。
韓流ペンにはお馴染み！「ペンカフェ」の意味は？
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韓国のアイドルや芸能人を好きになると、知らない単語がたくさん出てきますよね！「イル活」「イルデ」「カムバ」「サノク」などなどありますが、K-POP好きの方が一回は目にしたことがあるのが「ペンカフェ」だと思います。
ペンカフェとはペン（ファン）が作ったカフェ（コミュニティ）で、日本語ではファンサイトと言います。しかし、このファンサイトただの集まりじゃないんです！
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音楽番組収録時には楽屋へメンバーやスタッフの分のお弁当を差し入れしたり、制作発表やコンサートには米花輪（お米を寄付する目的の花輪）や楽屋花を届けます。また、コンサートでサプライズイベントを企画したり、誕生日プレゼントを贈る、地下鉄広告などもペンカフェの役割。
そのため、アイドルの中でもどのペンカフェがどの程度の規模なのかというのは把握されており、顔を覚えていることも珍しくありません。実際、コンサートでもペンカフェ向けに写真を撮らせてくれるアイドルも多いようです。
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①ペンカフェさんはひとりなの？
ペンカフェさんにはそのサイトをまとめる「マスター」という方がいます。マスターはひとりが一般的ですが、世界的に人気のあるBIGBANGやSUPERJUNIOR、BTSなどは世界各地にマスターさんが居るようです。ひとつのペンカフェで「韓国支部」「日本支部」といったように国ごとに分けている場合も少なくありません。
②ペンカフェ・マスターさんは学生？社会人？
ペンカフェのマスターさんは当然、そのアイドルのファンというのが前提です。しかし、年齢や性別には決まりがなく、学生さんから主婦の方まで様々です。人気女性アイドルグループの場合は、マスターさんが男性ということも珍しくありません。
③ペンカフェさんの目的はなに？
世界各地を回り、素敵な写真などを共有しているペンカフェ。好きなアイドルを広めたいという気持ちはもちろんですが、一番の目的は「好きなアイドルのサポート」！誕生日プレゼントを贈ったり、番組へ差し入れをしたりというのもペンカフェが行っています。