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韓流スターの芸能界のきっかけとは?
今や超人気スターとなった芸能人たちも、その世界を目指すきっかけが何かしらあります。日本だと渋谷や原宿でスカウトされたことがきっかけであったり、家族が芸能オーディションに応募したことがきっかけというパターンが王道ではないでしょうか。
それでは、韓流スターのきっかけは何でしょうか?今回はその理由やきっかけについて迫ってみたいと思います。
東方神起チャンミン
日本でも大人気の東方神起チャンミンの芸能界へのきっかけは、スカウトでした。中学2年生の時に、学校の前で韓国の大手芸能事務所SMエンターテイメントの路上キャスティング担当から練習生になるためのオーディションを受けないかと声をかけられたことがきっかけです。
当時、チャンミンは芸能界に全く興味がなかったそうですが、母親が興味を持ったため、母親とオーディションへ行き、直ぐに合格して14歳でSMエンターテイメントの練習生になりました。
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練習生といっても、事務所と未契約の状態で練習生となるパターンが多い中、チャンミンは契約練習生としてSMエンターテイメントに入ったため、事務所内では大型新人と噂されていたそうです。
なお、厳格な父親からは、当初芸能界入りを反対されていましたが、学業と両立するという約束で承諾してもらいました。その後は、夜遅くまで塾とレッスンに通い、学業と芸能活動を約束通り両立し、瞬く間にデビューして大スターになったのです。
ソンミ
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元WonderGirlsのソンミは、韓国のテレビ番組「トーク運転」で、芸能界へ入るきっかけについて話し、その理由に多くのファンが涙しました。ソンミは小学校4年から弟二人と父親と住んでいましたが、父親が病気で入院したため、ソンミが家事全般を担当していたそうです。
また、父親の病気により生活が苦しくなったため「早く収入を得て家の助けになりたい」と、幼い年齢で芸能人になることを決意。そんなソンミは、同じくらいの年齢から芸能界デビューをして成功を収めたBoAを見て、歌手になることを決めました。
13歳という若さでソウルに上京し、歌手のオーディションを受けました。ソンミがソウルに上京したため、弟二人が父親の世話をすることになりました。一方、ソンミは初めの頃は父親とたくさん連絡を取っていましたが、だんだんとストレスが多くなり連絡することが減っていきました。
そんなある日、父親から「お父さん、先に行く」というメールが来ました。しかし、これに返事をしなかったソンミ。結局、その翌日に父親が亡くなりました。これは、ソンミがWonderGirlsでデビューする3ヶ月前のことでした。
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父親がソンミに残した遺書には「また今度生まれても、私の娘に生まれて欲しい。」という内容がありました。父親の最後のメールに返信しなかったことに、今でも大きな後悔をしているとのこと。
テレビ番組でソンミは、亡くなった父親に遅ればせながビデオレターを送りました。デビューまでのその切ないエピソードはファンでなくても涙してしまいますね。
Apinkオ・ハヨン
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BoAを夢見てデビューした少女時代、BIGBANGをロールモデルとしてデビューした防弾少年団と同じように、少女時代に憧れてデビューを夢見たのがApinkのオ・ハヨンです。
ハヨンは、韓国のバラエティ番組「秘密のお姉さん」に出演し、少女時代のヒョヨンとの会話の中で、「少女時代は、私が歌手を夢見た理由です。」と明らかにし、その熱いファン心をアピールしました。
そんなハヨンは、中学校1年生の時にオーディションに合格し、練習生となり、2011年にAPinkの一員としてデビューしています。