日本ではありえない!韓国のドラム缶焼肉は持ちこみOK!
こちらの写真を見て、何かおかしい点があることに気が付きますか?美味しそうなお肉に新鮮な青唐辛子、特製のタレまでありますが・・よく見てみると、黄色いパッケージのレンジで温めるご飯や封を切られたキムチの袋も見えていますよね?
そう、なんとこちらのお店は「持ちこみ」がOKなんです。しかし、持ちこみできるのは「ごはん(白米でも雑穀米でもお粥でもキンパでもOK)」と「キムチ」のみ!お肉を注文すれば、青唐辛子は無料で提供されます。
「サンチュ」などの葉っぱ類も持ちこみ出来るとのことですが、一部では「ダメだった」という意見もあるため、確実なのは「ごはん」と「キムチ」のようですね。
また絶対に持ちこんではいけないものが「ドリンク類」です。ジュースでもアルコールでも、持ちこみはお断りされますので店内で注文するようにしてくださいね。ちなみにお水はウォーターサーバーを無料で利用可能となっています。
韓国のドラム缶焼肉気になる待ち時間は?
さて、韓国だけでなく日本を始めとした外国人観光客にも人気のドラム缶焼肉「延南ソ食堂」ですが、長い行列が出来ることもしばしばあります。
営業時間は11時50分からとなっていますが、開店前11時半頃からはすでに列ができ始めます。そのあとはランチのピークが終わるまで、ずっと混んでいるという印象です。一方、夜は20時までの営業ですが「お肉が品切れ」になると営業も終了しますので、19時前後に行って「閉店していた!」という方も見られます。
立ち食いスタイルの焼肉店のため、あまり長時間食事している方はいませんが、それでも10-15分で食事が終わるということはないため、時間に余裕を持って訪れるのが良いですね!
ちなみに狙い目は14時以降~16時前くらいとのこと。ランチタイムが終わって、夜までは少し時間があるという時間帯は、店内もあまり混雑しておらず確実にお肉を食べることが出来るとのことでした。
韓国のドラム缶焼肉リアルな口コミをチェック!
美味しい牛肉をお腹いっぱい味わえると人気のドラム缶焼肉。最後に、実際にお店を訪れたお客様のリアルな口コミをチェックしていきましょう!
「どうやって注文するか分からずオドオドしていたら、おじさんが肉が入ったトレーを持って回ってきました。おじさんに欲しい肉の人数分を伝えると網に置いてくれます」
「店内は息も真っ白なほど寒く、足踏みしながら食べました。意外とさっぱりしているのでお腹いっぱい食べても重くないのが嬉しい」
「飲み物とグラスは自分で冷蔵庫に取りに行くスタイル。お肉も鉄板に乗せてもらったら、その後は個々に焼きます」
「赤身が柔らかくてジューシーでほんとに美味しい。甘いタレと網の上に乗っているニンニクが相性抜群!お肉を食べて、焼酎飲んで、唐辛子でさっぱり・・の繰り返しであっと言う間に完食」
口コミの9割が「満足」や「大満足」という意見で、韓国らしさを感じることが出来る!全身が焼肉臭くなってでも食べたい!という方が多かったです。
日本では決して体験することの出来ない「ドラム缶で立ち食いスタイル」の人気焼肉。みなさんもぜひ、韓国を訪れた際には「延南ソ食堂」で美味しい牛肉を味わってみてはいかがでしょうか?