たった20秒でメイク落としが完了!
結果はこの通り!クレンジングバームの方は、しっかりとアイラインが消えており、その色素がオイルに染み出しているのがよくわかります。
一方、クレンジングクリームの方はクリームは透明になったものの、ほぼアイラインはそのまま…。アイライン自体の威力もすごいですが、これをラクに落とせてしまうのがクレンジングバームのすごい所と言えますね!
少しずつ乳化させながら流すのがポイント
今回は手の甲で試したため、ティッシュで拭き取りを行いました。でも、普段のメイク落としの際には、しっかりとバームをぬるま湯で乳化させながら落とすのがポイントです。
乳化させることにより、落としたあとのベタつきがないだけでなく、毛穴の奥まで入り込んだメイクもしっかりと落としてくれます。
基本的に二度洗顔(メイク落とし後のクレンジングフォームでの洗顔)は不要ですが、気になる方は二度洗顔しても良いと思います。
クレンジングバームのメリットとデメリットは?
すっきりとメイクが落とせるクレンジングバームですが、メリットとデメリットも知りたいですよね。
メリットは、なんといってもメイク落ちの良さ!そして、オイルタイプにありがちな、液だれがしないことだと思います。オイルタイプは顔をクルクルとしているうちに、オイルが垂れてくることが多いですが、バームタイプはしっかりとお肌に乗ったままなので、垂れてくることはありません。
また、力を入れて洗う必要がないため、お肌の摩擦を防いでくれます。オイルが配合されているため、気になる毛穴の汚れなどもキレイになり、洗いあがりはとてもしっとりとしています。
一方、デメリットは気軽にドラッグストアやコンビニで購入できないこと。また、ジャーの中に直接指を入れてしまうと不衛生であり、水が少しでも入ってしまうとドロドロになってしまうため、わざわざヘラですくうという作業があります。これは意外に慣れるまで、ちょっと面倒と感じることもあると思います。
Clean it zeroから火が付いたクレンジングバーム
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韓国で人気の高いクレンジングバームですが、その火付け役とも言えるのが韓国コスメブランド・banilaco(バニラコ)から発売された、クリーンイットゼロというクレンジングバームです。
少女時代テヨンがモデルを務めているブランドで、特に人気なのがクレンジングバーム。最初はピンク色のパッケージのみの販売でしたが、現在はどんなお肌にも使えるタイプとオイリー肌・混合肌タイプ、そして乾燥肌用と3種類のラインナップとなっています。
慣れないうちは、洗いあがりがベタつくという方が多く、水切れが悪いというコメントもよく見かけます。でも、実際には他のクレンジングバームと大きな差はなく、特にインターネット通販では安く販売されていることが多いため、気軽に購入しやすい商品とも言えますね。
韓国で人気のクレンジングバームをご紹介!
banilacoのクレンジングバームを筆頭に、今では多くの韓国コスメブランドからクレンジングバームが発売されています。今回は、その中でも特に人気が高い商品をピックアップしてみましょう。
ヘイミッシュ オールクリーンバーム
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こちらは先ほど、クリームとのメイク落とし比較でご紹介したヘイミッシュのオールクリーンバームです。
自然派コスメブランドならではの成分が配合されており、とにかくお肌に良いのが特徴です。洗いあがりが乾燥せず、しっとりとしているので、保湿が気になる女性にもおすすめ。
メイク落ち自体はbanilacoのクリーンイットゼロと、ほぼ変わらないという印象です。