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BTSの練習生期間まとめ!各デビューまでの道のりを徹底調査!

2022年3月3日

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BTSの練習生期間を知りたい

今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を博していBTS。アメリカのThe Billboardチャートの常連組と言っても過言ではありません。

全世界で絶大な人気を誇るBTSですが、練習生としての過酷なスケジュール、彼らの血と汗と涙の努力がなければ、今のBTS は生まれていないに違いません。

今回はそんな彼らの練習生時代を振り返ってみました。

どんな経緯で練習生になって、どのくらいの期間を練習生として過ごしていたのでしょうか。

練習生の期間が長い順にデビュー前のエピソードも含めてご紹介いたします。

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RM:2年9か月

 

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  • 2010年8月に入所
  • 18歳の時に2年9ヶ月の練習生期間を経てデビュー

メンバー内では最長の練習生期間を経てデビューしているリーダー・RM。

メンバーきっての秀才と称され、デビュー前にはIQ148、TOEICは900点以上を取得したエピソードはファンの中でも有名ですね。

脅威の学力を持つRMですが、ラッパーを夢見て入所前からアンダーグラウンドで活躍していました。

そんなRMの実力が事務所プロデューサーの目に留まり入所するきっかけになったそうです。

防弾少年団はRMをきっかけに作られたグループとも言われています。

SUGA:2年7か月

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2010年11月に入所

20歳の時に2年7ヶ月の練習生期間を経てデビュー

RMの次に練習生期間が長いSUGA。

SUGAはすでに地元のアンダーグラウンドでは有名な音楽プロデューサーとして活動していました。

そんなSUGAは「自身が活躍するアンダーグラウンド業界の環境を良くしたい」と願いを込めて受けた、BigHitのオーディションに合格したことをきっかけに入所。

練習生時代にバイトをしながら、学業にも打ち込んでいたエピソードはファンの中でも有名です。

バイト中に肩に負った怪我はSUGAにとって努力の結晶なのではないでしょうか。

J-HOPE:2年6か月

 

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2010年12月に入所

19歳の時に2年6ヶ月の練習生期間を経てデビュー

J-HOPEは地元・光州でダンスアカデミーに通い、ストリートダンサーとして活動していました。

現在、BTS内でもダンスの中核を務めるJ-HOPE。

そんなJ-HOPEはストリートダンサー時代から脅威の実力の保持者でした。

地元のダンスアカデミーで開催されたBigHitオーディションをきっかけに入所。

元々ボーカルとして練習を重ねていたJ-HOPE。

事務所の意向でラッパーを1人増やすとなった時に、ジョンググかJ-HOPEが候補に上がり、結果J-HOPEがラッパーに転向したと言われています。

ボーカルとしての練習を重ねていたからこそ、ラッパーの中でも随一の歌唱力を誇るのではないでしょうか。

ジン:2年

 

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2011年6月に入所

20歳の時に2年の練習生期間を経てデビュー

元々俳優志望のジンは、倍率は約200倍の難関とされている『建国大学・映画芸術学科』に合格。

在校中に道で事務所関係者に声をかけられたことをきっかけに、BigHitオーディションを経て晴れて練習生になりました。

現在も天然な性格を持つ最年長として知られるジン。

BigHitに入る前に大手芸能事務所SMエンターテイメントからもスカウトを受けたが、詐欺だと思って逃げたというエピソードはファンの中でも有名です。

そんな天然エピソードがあったおかげで今のBTSがあるので、ファンとしては感謝ですね。

ジョングク:2年

 

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2011年6月に入所

15歳の若さで2年の練習生期間を経てデビュー

意外にも最年長のジンと同じ練習生期間なのは、チームの愛されマンネ・ジョンググ。

ジョンググがこの世界に飛び込むきっかけになったのは「スーパーKオーディション」

オーディションでは予選落ちだった彼の元に計7社からのスカウトが届きました。

そんなジョンググが事務所巡りをする中でRMのラップに惹かれて、BigHitに入所を決意。

黄金マンネと呼ばれ、何でも器用にこなすジョンググですが、練習生時代にはまだまだ14歳の青年。

両親に会いたくて泣き出したことがあるそうで、そんな時に最年長のジンが実家に連れて行ったというエピソードも。

大好きなヒョン達に支えられて、練習生時代を乗り越えたのでしょうね。

V (テテ):1年9か月

 

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2011年9月に入所

17歳の時に1年9ヶ月の練習生期間を経てデビュー

元々は友人がオーディションを受けるために着いて行ったV(テテ)。その帰り道に事務所関係者に声をかけられて、2011年9月に行われた非公開オーディションに合格し入所。

時々、テテのインスタグラムにも登場するサックス。「歌手を目指すなら楽器ができなければ」とお父様の助言を受け、習い出したそうです。

テテは練習生時代は非公開メンバーとして最後までカメラに映ることがなかった最終兵器。

そんなテテはデビューして初めてのステージの後に貰った1通のファンレターに涙して喜び、ずっと大事にしているとか。

今でもSNSでのファンとの交流を一番大事にしているテテらしいエピソードですね。

ジミン :1年

 

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2012年5月に入所

17歳の時に1年の練習生期間を経てデビュー

一番最短の練習生期間で見事デビューの札を掴んだのはジミン。

元々地元・釜山の難関校「釜山芸術高校・舞踊学科」に首席で入学する程の実力保持者。

学校の先生からの推薦を受け、2012年5月BigHitのオーディションに参加し合格。

遅れて入所したジミンは練習生時代に不安が絶えなかったと話しています。

そんなジミンは全体練習が終了後、その日に習った事を朝方まで個人で復習し習得に努めていたエピソードはファンの中でも有名です。

そんなジミンと汗と涙の努力があったからこそ、デビューへの道を着実に築き上げたに違いません。

ちなみにジミンが釜山から上京する日に迎えに行ったのはJ-HOPEだったという心温まるエピソードも。

BTSと練習生期間を過ごしたアイドル

デビューへの切符を見事に手にしたのは7人でしたが、BTSメンバーと共に過酷な練習生時代を支え合いながら乗り越えた仲間達は今どのように過ごしているのでしょうか。

BTSメンバーとの親交が伺えるエピソードも交えてご紹介致します。

少年共和国 スウン

 

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少年共和国は防弾少年団と同年2013年にデビューした5人組のボーイズグループ。

グループではマンネながらセンターとして務めあげ、現在は俳優として活躍中のスウン。

少年共和国と防弾少年団、名前が似ていることからも間違えられることも当初は多かったと言います。

そんなスウンがBTSの候補生だったことは、本人もテレビ番組内で言及しているので、ファンの中は有名なエピソードです。

「デビュー組としてジャケット撮影もこなす中、グループが一度白紙になった」と話しています。

また、テレビ番組内ではBTSの『FIRE』を見事なパフォーマンスで魅せてくれたスウン。

2019年5月には自身のインスタグラムに幼き日のジョングクとの2ショットを投稿し、ファンを沸かせました。

KNK(クナクン)インソンとスンジュン

KNKは2016年にデビュー、平均身長が185cm以上という長身ボーイズグループ。

その中のメインラッパーを担当するソハム(改名前:スンジュン)はBigHitでBTSメンバー達と汗水垂らして練習に励んだ、デビュー候補生。

YNBエンターテイメントに移籍後、KNKとしてデビューを果たしました。

メインボーカルを担当するインソンもまた、元BigHitの練習生。

1年半、汗水を垂らして練習に励んだが惜しくもデビューを逃し、FNCエンターテイメントに移籍するも方向性が合わず、最終YNBエンターテイメントに移籍後、KNKとしてデビューを果たしました。

BTSジンとKNKスンジュン

https://blog.naver.com/ohverzilia/221966263259

2016年の2月、KNKのデビューショーケースにはジンとJ-HOPEが直接応援に訪れています。

この時スンジュンは記者に「BTSがデビューすることになった時の気持ち」を聞かれ、

「(BTSのデビュー時については)羨ましくないと言ったら嘘である。しかし、今うまくいっているのは本当に嬉しい。昔から一緒に練習をして今も連絡もよく取り合っている仲だ。(KNKのデビューに関しても)うまくいくといいねと応援してくれている。BTSに勝ちたいというよりは、一緒にステージに立ちたいという気持ちだ。」

と素直な気持ちを語っていました。また、仲睦まじい写真が公式SNSにアップされるなど、両チームの親交の深さが伺えます。

ラッパー アイアン

RM

https://danmee.jp/knews/k-pop/bts-iron/

ラッパーとして自身の音楽スタイルを貫きながら、音楽家としての地位を確保していたアイアン。

2014年にはケーブルチャンネルMnet内で開催された「SHOW ME THE MONEY3」で準優勝をし、2015年に華々しくデビューを果たしました。(2021年1月25日にアイアンは死去しています。)

そんなアイアンも実はBigHitの練習生の一人。

アイアン達がBigHitの練習生として練習に励んでいた当初は、ヒップホップグループとしてデビューの準備が進められていた防弾少年団。

アイアン以外にもラッパー・シュプリームボーイも当時のデビュー候補生の一人でした。

しかし、防弾少年団の方向性がヒップホップからアイドルに移り変わったことが原因で彼らはデビュー組から外れて、現在のメンバーの防弾少年団の形になりました。

下積み時代があったからこそ今のBTSがいる!

いかがでしたでしょうか。

メンバーがどれだけ過酷な練習時代を送り、どのような想いを抱えていたのか、詳しいことは本人達にしかわかりません。

しかし、少なくとも数知れない程の『苦しみ』や『寂しさ』を乗り越えて、達成感を味わってくれたからこそ、今のBTS に出会うことが出来たことは確実です。

そんな、彼らの努力の結晶が現在の彼らの活躍に結びついています。

努力なしに成功はない。まさにこの言葉の通りの軌跡を見せてくれているグループですね。

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