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BIGBANGに不仲や解散の危機があったのは本当?
2018年にはデビュー12周年を迎えた人気グループのBIGBANG。韓国のアイドルグループには「7年目のジンクス」という言葉があるほど、7年以上続くのが難しいと言われています。
誰1人と脱退することなく12周年を迎えたBIGBANGですが、過去には、方向性の違いやメンバーの不仲が多く噂された時期もありました。
本人たちが実際に告白した不仲説や、グループ解散の危機となった出来事をご紹介します。
BIGBANGは過去に不仲説があったのは本当?
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現在はメンバー同士がお互いに、家族や親友であると表現するほど仲良しのグループですが、過去には不仲の時期や、性格の不一致を感じることもあったそうです。
スンリとテソンの不仲説
デビュー当時、スンリとテソンの間で不仲説がありました。スンリはとてもポジティブで何事も楽しむ性格で、テソンはとても真面目で慎重な性格で、正反対であるとも言えます。
BIGBANGの中では、2人共マンネ組ではありましたが、ぎこちない関係が続いていた時期がありました。そんな2人の関係を心配していたテヤンが、親友ノートというテレビ番組で「この2人を仲良くさせて!」と企画を依頼した事もありました。
出演した「親友ノート」では、二人っきりになるとあまり会話がなく、少しぎこちない関係であった事がうかがえます。
実際、テソンはインタビューで「デビュー当時、スンリのポジティブすぎる性格が受け入れられなかった。もし今、僕がここで転んだらスンリは「テソンが転んだ、アハハ」と笑うだろう。でも現在は、それが場を和ましてくれるスンリの良いところなんだと思う」と答えています。
常に一緒に居て活動していくうちに、お互いの性格を理解するようになり、喧嘩することがなくなったそうです。現在では「とても大事な親友」と表現するほどの仲になりました。
それぞれがソロ活動に関心が強かった時期
過去に不仲の時期があったことを、スンリが韓国の出演番組で告白しています。
「実はTONIGHTのカムバック時期(2011年1月)辺りまで、メンバー同士があまり仲良くなかった。メンバーそれぞれが、ソロとしての仕事に関心があった。
TOPはドラマや映画の仕事に関心が強く、テヤンはソロアルバムに関心があったし、G-dragonはプロデューサーへの夢が大きかった。
自分1人が出ても上手くいくと思っていた。けれど、テソンの交通事故とG-dragonの大麻事件によってグループが1つとなる起点となった。お互いを励まし合って、5人が団結するきっかけとなった。」と語っています。
BIGBANG解散の危機は2011年?原因となった出来事は?
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2011年、BIGBANGにとってグループ活動が大きく揺さぶられる年となりました。メンバーは当時の事を「グループにとって5年目のジンクスを経験した、当時は初心を忘れていた」と告白しています。
テソンの交通事故
2011年5月31日の深夜、テソンは自分の車を走らせていた所、道に倒れていたバイク運転手の男性を轢いてしまい、そのまま停車していたタクシーにぶつかってしまいました。
事故が起きたとき、バイク運転手の男性は飲酒運転で単独事故を起こしており、既に負傷している状態でした。テソンは、道に倒れていたバイク運転手を発見できずに走行し、停車していたタクシーに衝突してしまいました。
2011年の8月には、テソンは無嫌疑処分を下されました。しかし、ネット上ではテソンに対する誹謗中傷やバッシングの書き込みが絶えませんでした。
「当時は申し訳なくて、泣いてばかりの日々だった」と言います。家族やメンバーに支えられながらも、ひたすら猛省し自粛する日々が続いていました。
同年12月、公の場に現れ、活動を再開することとなりました。これがBIGBANG全体にとって初心に戻り、謙虚に、そしてメンバー同士が支え合うようになったと言われています。