これだけは聴いてほしい!楽童ミュージシャンのおすすめ曲をご紹介!
楽童ミュージシャン(AKMU)の楽曲は、全て兄のチャンヒョクが製作しています。チャンヒョクと妹のスヒョンの音楽のセンスは国宝級!とにかくどの曲も全て良いです(筆者の主観が入っていますが本当です!)。
その中でもおすすめの曲を選んでみました!
『200%』
「200%」は2014年4月7日発売の1stアルバム「PLAY」に収められています。MVのロケ地は沖縄。スヒョンが恋をするところから始まりますが、お相手はこの後大ブレイクするYG所属のナム・ジュヒョク!MV撮影当時ジュヒョクは20歳、そしてスヒョンはなんと中学3年生…。
MVでの恋は実りませんでしたが、青春の甘酸っぱい感じが等身大で丁寧に描かれ、スヒョンの爽やかな歌声が心地良いナンバーとなっています。
『오랜 날 오랜 밤 (LAST GOODBYE)』
日本でも卒業式などによく使われる「バッヘルベルのカノン」のピアノ演奏から始まる「오랜 날 오랜 밤(LAST GOODBYE)」、日本語訳だと「長い日 長い夜」。2017年1月3日発売の2ndアルバム「사춘기 하 (思春記 下)」の収録曲です。スヒョンの透明な歌声をチャンヒョクの抑え気味のコーラスが支えます。才能溢れる兄妹の素晴らしいハーモニーワークを堪能してください。
『GIVE LOVE』
聴いていると自然と笑顔になってしまう曲、「GIVE LOVE」は「200%」と同じ1stアルバムからの曲です。この曲のMVは「200%」の続編となっていて、続編でもナム・ジュヒョクに恋する乙女スヒョン。愛嬌たっぷりで本当に可愛いです!チャンヒョクの良い意味で力の抜けたラップパートも心地良く、AKMUの本領発揮ナンバーと言えるでしょう。
『RE-BYE』
「RE-BYE」は2014年4月7日発売の1stミニアルバム「사춘기 상 (思春記 上)」の収録曲です。高低差のある難しいメロディーを難なく歌うスヒョンに、軽いタッチのラップをおしゃれに合わせるチャンヒョク。ジャズ調のおしゃれなナンバーで、MVもストーリー仕立てで凝った作りとなっています。
そしてこの曲のMVもYG所属の女優、イ・ソンギョンが出演しています。美しいです…。
『사람들이 움직이는 게(HOW PEOPLE MOVE)』
「사람들이 움직이는 게(HOW PEOPLE MOVE・人々が動くのが)」も「RE-BYE」と同じく1stミニアルバム「사춘기 상 (思春記 上)」の収録曲です。ギターサウンド中心のAKMU、この曲でのブラスサウンドとのコラボは斬新です。AKMUらしさ満開の楽曲ながらファンキーでグルーヴィーなナンバーとなっており、スヒョンのボーカル、チャンヒョクのラップも最高にクール!歌詞も着眼点が面白く「たくさんの生き物の中で人間で本当に良かった」って、さすがAKMU。
『DINOSAUR』
2017年1月3日発売の2ndシングル「SUMMER EPISODE」はチャンヒョクの入隊前の最後のリリースとなりました。その中の「DINOSAUR」はもちろん恐竜の意味ですが、子供の頃の怖い夢を見た時の記憶を歌詞にしています。幼い頃、夢に出て来た恐竜。悲鳴を上げながら起きると家族4人も一緒に起きた。母が抱きしめてくれた…。
チャンヒョクとスヒョンは貧しい家庭で育ったと語っていますが、彼らの父母は兄妹を心から愛していたのだろうな、素敵な家庭があったからこそ、兄妹の才能が開花したのだろうな、と感じます。
MVでは夏の冒険に出かけた2人が恐竜に出会う、これもまた壮大なストーリーとなっています。