K-POP&韓国歌手

AFTERSCHOOLを脱退したメンバーたちの理由はいじめって本当?

2018年11月10日

テレビ番組で当時の苦悩を告白!

2016年、韓国のテレビ番組「現場トークショーTAXI」に出演した際、AFTERSCHOOLに所属していた時の苦悩や不仲についてストレートに告白しました。

「5人組としてデビューしたが、メンバーが加入していくうちに摩擦が起き、残念な気持ちになっていった」と発言しました。初期メンバーたちは、どんどん増えていく新メンバーに複雑な心情を持っていたようです。

また、リーダーであるカヒは、新たに加入してきたメンバー達に対して、色々な事を教える担当を任されていました。しかし、ある番組で他のメンバーが、カヒのことを「怖いお姉さん」と表現し、傷ついていたことも告白しました。

入れ替えが激しいグループの中で、リーダーといった立場で懸命に教えようとしている中で「怖いお姉さん」と言われてしまうと、「もう私では務まらない」といった考えに至ってしまうのも無理はないですよね。

大変だったリーダーという立場

他にも、「摩擦があっても会社は話を聞いてくれず、私の味方は誰もいなかった」と、リーダーという立場ながら感じていた苦悩や孤独について発言しました。さらに、「過去にいじめがあると言ったのは、いじめられていたのがまさに私だった」と発言し、韓国のネット上でとても話題となりました。

K-POP界では完全に異端なシステムである、「卒業と入学」という脱退加入が繰り返される事によって摩擦が起こり、またそれをサポートしてくれる環境がなかった事が、不仲のような形に至った原因だったようです。

最終的にはリーダーとしての立場に対して限界を感じ、「カウンが加入した際に、このような方式で私ではもう務まらない」と、グループを出ることを決めたと言われています。

現在はそれぞれで活躍しているAFTERSCHOOLを応援しましょう!

入れ替わりが激しいAFTERSCHOOLで苦労があったことは間違いないですが、現在はそれぞれが女優、モデル、歌手と幅広いジャンルで活躍しています。

AFTERSCHOOLとして活動する形が変わっても、元メンバーたちのこれからの活動を応援していきたいですね!

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