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むやみに切なくのキャストや他の出演作をチェックしよう
人気俳優が多く出演し、話題となった韓国ドラマ「むやみに切なく」。日本でも放送され、注目を浴びた作品です。
でも、このドラマに出演していた準主演の俳優さんや女優さん、みなさん名前と顔は一致していますか？
そこで今回は「むやみに切なく」に出演していたキャストの現在や、過去の出演作品などをご紹介！みなさんも一緒にモヤモヤを解決してみませんか？
韓国ドラマ「むやみに切なく」はこんなドラマ！
2016年放送されたKBSドラマ「むやみに切なく」は、離ればなれになった幼馴染が突然再会し、またすれ違いながらもお互いを思いやるという切ないラブストーリーです。平均視聴率9.4%、最高視聴率12.9%を記録。
「ごめん、愛してる」「優しい男」の脚本家イ・ギョンヒと、「王女の男」「スパイ～愛を守ること～」の演出家パク・ヒョンソクがタッグを組んだ話題作です。
あらすじ
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高校時代、ノ・ウル(スジ)の親友をシン・ジュンヨン(キム・ウビン)が振ったことで二人は近づきます。しかし、ウルの父親がひき逃げされ、亡くなってしまったことをきっかけにウルは借金苦になり、突然姿を消してしまいます。
数年後、大人になったジュンヨンは国民的スターに、ウルはドキュメンタリープロデューサーになっていました。しかし、健康そうに見えるジュンヨンは余命一年と宣告されており、初恋の相手ウルを探すのに必死。一方、ウルはある企業の不正の証拠を掴みますが、賄賂（わいろ）を受け取ってしまい、見逃すことにします。しかし、この事が会社にバレてしまい、クビに…。
やけ酒をしていた居酒屋で、偶然ジュンヨンのドキュメンタリーが流れたことを耳にしたウル。ジュンヨンのドキュメンタリーが撮れたら、会社に採用して欲しいと頼み、ウルはジュンヨンに会いに行くことになります。こうして2人は再会することになりますが、ジュンヨンの余命やウルの父親のひき逃げ犯など、様々な問題が起こっていくという切ないラブストーリーになっています。
登場人物の相関図
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国民的スターであるシン・ジュンヨン、ドキュメンタリープロデューサーのノ・ウル、KJグループ総括企画本部長であるチェ・ジテ、KJグループ社外重役ユン・ジョンウンこの4人の複雑な関係にも注目です。
しかしジュンヨンの母親シン・ヨンオクと国会議員であるチェ・ヒョンジュン、そしてチェ・ヒョンジュンの妻であり、KJグループの会長であるイ・ウンスの3人の関係にも注目が必要なドラマになっています。
そしてKJグループの人間と隠してウルを気遣っているジテ。それぞれの過去と現在の関係性ととても複雑で切ない相関となっています。
キャスト交代の危機があった？
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キャスト交代の危機にあったと言われるドラマ「むやみに切なく」。では、実際にキャスト交代はあったのでしょうか？
当時、このドラマで主演を務めたキム・ウビンが、上咽頭がんであることが事務所を通して発表されました。 「予定していたスケジュールに関しては、治療のために協議を行っています。」と所属事務所は発表していましたが、無事に主演を続投となり、結果的にキャスト交代はありませんでした。
キム・ウビンが患った上咽頭がんとは、EBウイルスの感染によって起こされる病気で日本での発症件数はとても少ないことで知られています。主に中国南部や東南アジアで多い病気のようですね。また、比較的若い年齢で発症するのも、このがんの特徴だと言います。
キム・ウビンは様々なスケジュールをこなす中で、のどが腫れたり、鼻血が頻繁に出たため、映画撮影前に体調を万全にしようと受けた検査でがんが発覚しました。幸い、初期で発見できたため、治療を続ければ完治も難しくはないとのこと。 脳を傷めないようにするために手術ではなく、投薬や放射線によって治療しています。
現在のキム・ウビンの容態ですが、俳優イ・ジョンソクや彼女であるシン・ミナと会っているという情報が出たりしているため、だいぶ良くなってきているのではないでしょうか。
2019年1月には「健康状態はかなり良くなったが復帰する日程は未定」と所属事務所がコメントを発表。まだまだ心配ではありますが、1日でも早い回復と復帰を願いたいです。