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大晦日と言えば紅白歌合戦!
毎年選ばれたトップ歌手しか出場することができない紅白歌合戦。そんな大きなステージに出演しているK-POPのアイドルグループがいます。
決して、「K-POP」といった枠で選ばれているわけではなく、「その年に日本でいかに活躍したか」といった物差しで選ばれているそうです。K-POPの歌手たちが紅白出演するまでの歴史をご紹介します!
韓国の歌手6年ぶり紅白出場となった大人気アイドル「TWICE」日本活動の歴史とは?
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2015年10月に韓国でデビューした9人組ガールズグループ「TWICE」。グループ内に日本人メンバーが3人も居たといった事から、今までの主なK-POPファン層とは違った新たな世代も取り込み、多くのメディアから注目されていました。
特にTTポーズは若い世代の間でブームになっており、日本デビュー前から既に多くの固定ファンが居たことで知られています。2017年6月には念願の日本デビューをし、渋谷109に広告を出されるなど、K-POPアイドルの中でも非常に華やかなデビューと言われています!
さらに同じく2017年の年末には韓国の歌手として6年ぶりの出演となる紅白出場を果たし、「TT -Japanese ver」を歌いました。
日本デビューして間もなく紅白出場に選ばれた理由とは?
韓国の歌手6年ぶりの出場となったTWICE。日本デビューしたその年に紅白出場というK-POP歌手の中でも異例の速さです。
紅白の制作担当者のコメントよると「TTポーズが若い世代の人たちでブームになった。また他にもアルバムやシングルもチャート1位になった」といった事が理由になったそうです。
K-POPという枠を超え、中高生を中心に若年層でブームとなったTTポーズ。2度目の紅白出場はあるのか、これからの日本活動にも期待が高まりますね!
紅白出場となった人気グループ「KARA」日本でK-POPブームを起こしたと言われる歴史とは?
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日本にK-POPブームを起こしたと言われるKARA。「ミスター」のお尻フリフリダンスは、世代を問わず知っている人も多いのではないでしょうか?
2010年8月に「ミスター」で日本デビューし、インパクトのある振り付けと中毒性のあるサビで、一気に知名度が上がっていきました。
この年はK-POPブームが起こったと言われ、次つぎにK-POP歌手たちが日本でデビューするようになります。
KARAのファン層は、今までK-POPに興味なかった新規のファン層を多く取り込み、文化祭や体育祭でKARAのダンスを踊る学生たちが多く現れました。
KARAの日本活動は、当時韓国では「ガールズグループの頂点」と言われていた少女時代を超すような勢いで、両者のグループが比較されるような事もありました。
2011年、K-POP歌手たちの紅白出場ラッシュ
K-POPブームと言われた2011年、紅白歌合戦にはKARAだけではなく、東方神起や少女時代といった韓国の歌手が3組も共演となりました!