飛行機とフェリーどちらがおススメ?
日本から一番近く人気の海外旅行先といえば、韓国ですよね!その中でも福岡と釜山は距離が近く移動時間が少なく済むので週末のお休みを使って行く人も多くいますが、飛行機とフェリーのどちらが安く行けるのか気になりますよね。
ここでは、福岡から釜山への飛行機とフェリーそれぞれの所要時間や料金を詳しく紹介していきます。
格安で行く韓国旅行!気になる料金は?
海外旅行なのに格安で行けるの?とあまりにも料金が安いと少し不安になりますよね。ですが、福岡から釜山に行く場合は東京に行くよりも距離が近いので国内旅行よりも費用を抑えることも可能なんです!
それではさっそく、飛行機とフェリーのそれぞれの料金を比較してみましょう。
飛行機で行く場合
JAL・大韓航空などの大手航空会社からも直行便が出ていますが、最近ではLCC(格安航空)といった不必要なサービスを減らし料金を安く設定している航空会社が多いので、過度なサービスを求めずある程度快適に移動時間を過ごせればいいという方はLCCでも不自由を感じることはないと思います。
・JAL(往復・諸費用込み) 41,010円~
・アシアナ航空(往復・諸費用込み) 26,710円~
・大韓航空(往復・諸費用込み) 19,670円~
・エアプサン(往復・諸費用込み) 18,010円~
・チェジュ航空(往復・諸費用込み) 17,890円~
平日か休日かGWなどの連休なのかによって運賃が大幅に変わることがあるので、日程が決まっていたらすぐに予約をしたほうが同じ便でも安く行ける可能性が高いので早めの行動を心がけましょう!
フェリーで行く場合
フェリーと聞くと飛行機よりも時間はかかるけど安いというイメージがあると思いますが実際、飛行機と比べると安いのかが気になるところですよね。福岡・釜山間を運航するフェリーは2社あります。
基本料金(往復):大人(12歳以上) 28,000円
小人(2歳~12歳未満) 14,000円
幼児(1歳児) 2,800円
乳幼児 大人1名に対して1名無料
往復割引や割引商品・Web限定商品 往復9,800円~22,000円
● 燃油特別付加運賃(1人)
博多 ・・・・・ 1,100円
釜山 ・・・・・ 10,000ウォン
● ターミナル使用料金(1人)
博多 ・・・・・大人 500円/小人 250円
釜山 ・・・・・ 4,300ウォン
※6歳未満は無料。
基本料金(往復):大人 17,100円~38,000円(客室に応じて)
学生 7,020円~16,000円
小人(満6歳~11歳)4,500円~10,000円
幼児(満2歳~5歳) 1,800円~4,000円
乳児は同伴する大人1名に対し1名無料。
● 燃油特別付加運賃(1人)
博多 ・・・・・ 500円
釜山 ・・・・・ 5,000ウォン
※運賃が発生しない2歳未満は無料。
● ターミナル使用料金(1人)
博多 ・・・・・大人 500円/小人 250円
釜山 ・・・・・4,300ウォン
※6歳未満は無料。
割引運賃を上手に使うと飛行機よりも安く行くことが可能ですね!
また小さなお子様をお連れの場合は料金も安く抑えられ、個室があったりとゆったり旅路を過ごすことができるフェリーがおすすめです。
その他の詳しい時刻表や細やかな料金についてはそれぞれの公式ホームページ(上記リンクあり)から確認でき、予約も可能です。
日帰りも可能?飛行機やフェリーの所要時間
福岡と釜山ってそんなに近いなら日帰り旅行も出来ちゃうんじゃないの?と疑問に思ったことがありませんか?飛行機とフェリー、それぞれの所要時間をもとに日帰り旅行が可能かどうか調べてみましょう!
飛行機・・・約1時間
フェリー・・・高速船BEETLE 約3時間
ニューかめりあ 約5時間半~11時間
飛行機で行く場合朝の便で福岡を出発して夜の便で釜山を出発すれば十分日帰り旅行も可能です。
注意点としては、飛行機の手続きで最低でも出発1時間前にはチェックインしないといけないので早朝の便の場合空港へ行く手段があるのかを事前に調べておきましょう。
また、釜山の空港から街に行くまでには電車を2回乗り継ぎ1時間ほどかかりますので絶対に行きたいところを1つ選び、その近くに別の観光地があればそちらにも足を運べたらいいな~くらいの気持ちで行くといいと思います。
フェリーの場合、片道最低3時間はかかるので往復だと6時間。1日3便のうち一番早い便が福岡を8時30分発11時35分着、一番遅い便が釜山を15時30分発ですので、釜山での滞在時間は最大で約4時間です。
ですが釜山港の最寄り駅であるチャガルチ駅からソミョンというショッピング街までは電車1本20分ほどで着くので日本には進出していない韓国コスメだけ買いに行きたい!というような人なら十分満足できると思います。