ソウルとは違った魅力が詰まっている釜山(プサン)
韓国旅行と言えばソウルが一番の人気ですが、韓国第二の都市である釜山(プサン)にもたくさんの魅力があります。
釜山は何と言ってもキレイな海があり、ソウル近郊では食べることの出来ない新鮮な海の幸が豊富!また、昔ながらの街並みが残っている場所も多くあり、フォトジェニックな観光スポットも多いことで知られています。
ソウル旅行リピーターさんはたくさん居ますが、釜山は初めて!という方も多く、やはり気になるのが「交通の便」。釜山は方言もあるので、ソウルより少しだけ不便を感じることもあるかと思います。
そこでご紹介するのが「シティツアーバス」。1日乗り放題で人気スポットを巡ってくれるというバスは、韓国語や方言が分からなくてもOK!そんな魅力たっぷりのシティツアーバスを早速ご紹介していきましょう。
釜山観光で欠かせない「シティツアーバス」ってどんなバス?
今回ご紹介する1日乗り放題バスは「シティツアーバス」と呼ばれ、釜山の主要都市を巡る観光バスとなっています。バスは2階建てとなっており、2階部分は屋根がないことから、お天気の良い日には気持ちよい風を受けながら観光することが出来ます。
釜山には多くの観光スポットがありますが、個人で訪れるには不便だったり、電車やバスを乗り継がなくてはいけない場所も多いです。そのため、このバスを利用すれば、快適な観光を楽しめるというわけですね!
もちろん途中下車もOKで、バス内には日本語での案内も流れます。また、座席によってはヘッドホンにて日本語アナウンスを聞くことが出来るため、下車しないスポットの情報までゲットすることが出来ますよ。
「シティツアーバス」のルートを全てご紹介!
さて、シティツアーバスには現在3つのルートが用意されています。ここでは3つのルートと停留所を全てご紹介していきましょう!
レッドライン(2階建てバス)
釜山駅→UN記念公園→釜山博物館→龍湖湾遊覧船ターミナル→広安里海水浴場→ARPINA→マリンシティー→冬柏島→海雲台海水浴場→センタムシティ→映画の殿堂→市立美術館(BEXCO)→平和公園→光復路
ブルーライン(1階建てバス)
海雲台海水浴場→月見の道→松亭海水浴場→水産科学館・海東龍宮寺→OSIRIA→国立釜山科学館→松亭駅→市立美術館(BEXCO)
グリーンライン(1階建てバス)
龍湖湾遊覧船ターミナル⇔五六島
「シティツアーバス」の運行時間・運行間隔や料金は?
主要観光地を効率的に巡るシティツアーバスの運行時間や運行間隔、料金などをチェックしていきましょう!
レッドライン
- 運行時間 9:30~16:30
- 運行間隔 30分
- 料金 1日券:1万5000ウォン(日本円で約1500円)
ブルーライン
- 運行時間 10:20~15:50
- 運行間隔 30分
- 料金 1日券:1万5000ウォン(日本円で約1500円)
グリーンライン
- 運行時間 10:00~16:40
- 運行間隔 45分
- 料金 1日券:1万5000ウォン(日本円で約1500円)